テンクウのブログ

ポケモンの対戦考察など


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第一回新構築考察裏話 ジャラハガネマンタ結成編

今回からポケモンレートにおいてどのように新構築で2100を達成したか順を追って記載していきます。

※ポケモンUSMのシングルレートをしたことがないとわかりづらい内容となりますのでご了承ください。

 

説明する構築は以下のリンクになります。

tenku64.hatenablog.com

S10中盤くらいの話、激流ゲッコウガが増えエルレイドでゲッコウガの相手をしきれなくなったことと、7世代になって種族値が上がったポケモンを1体は使っておきたいと思いマンタインに注目してみました。

単体性能としてはカプ・レヒレやスイクンの方が強そうだけど一般的な型のゲッコウガ、ウルガモス、メガリザードンYなどに受けだしできそうなのは強そうだと思った。

単体性能では厳しいなら相性保管の優れるポケモンをパーティに入れればと考えました。

 

マンタインの水飛行タイプは鋼タイプのすべての弱点を半減以下にすることができる鋼タイプのポケモンを考察することにしました。

すぐに思いついたのはクチートでした。たしかにウルガモスやメガリザードンYに対面しても、マンタインを受けだしする場面があるがマンタインにカプ・コケコが対面した時にリカバリーがきかなくなる。

3体目に電気タイプに強いポケモンを入れることも考えたがそれだと選出の自由がきかなくなりそうだからやめることにしました。

なら地面タイプがあるハガネールならどうかと考えたらまさかの相性保管が完璧でしたからハガネマンタで進めることにしました。

ドリュウズを選ばなかったのは技範囲が狭く交換先に負担をかけにくいから。(つのドリルは除く)

調べてみるとメガハガネールは全ポケモン中最高の物理耐久、マンタインは水タイプで最高の特殊耐久で面白そうとは思いました。

 

ミミロップカグヤランターンなど2体で完璧な相性保管を持ち、エースのメガ枠を入れる構築があるが、ハガネールがメガ枠を使っているから終盤全抜きをするエースとなる3体目のポケモンが力不足になってしまう。

しかしSMからはZ技が増えた為、Z技を持つポケモンがエースとしていけるのではないかと思い一瞬バシャーモ、ポリゴンZ、ミミッキュを考えましたが、最強のZ技はジャラランガが持っているということでジャラハガネマンタで進めることにしました。

 

まずタイプ相性から見るとジャラランガ、ハガネール、マンタインのタイプを見ると弱点被りが1つもありませんでした。

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最高のZ技、最高の物理耐久、トップクラスの特殊耐久で相性保管完璧とかよくできた構築を見つけてしまい、これは強い構築ではないかと思い早速3体の育成に入りました。

 

次回は最初に育成した、ジャラハガネマンタがUSM環境にどのくらい通用するかを記載していきます。

tenku64.hatenablog.com