テンクウのブログ

ポケモンの対戦考察など


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第二回新構築考察裏話 ジャラハガネマンタ環境調査編

ポケモンレートにおいてどのように新構築で2100を達成したか順を追って記載していきます。

※ポケモンUSMのシングルレートをしたことがないとわかりづらい内容となりますのでご了承ください。

 

第1回は下記のリンクを参照

tenku64.hatenablog.com

 
ジャラランガ、ハガネール、マンタインでパーティを結成するのは決定したが残りの3体は決まらなかった。
とりあえずジャラハガネマンタを育成して実際に対戦をしてジャラハガネマンタの弱点を見つけることにしました。
 
サンプル用パーティ
ジャラランガ@ジャラランガZ
性格:おっとり、特性:ぼうじん
努力値:特攻165、特防>防御、素早さ最速70と同速
技:スケイルノイズ、ドレインパンチ、かえんほうしゃ、どくづき
 
ハガネール@ハガネールナイト
性格:いじっぱり
努力値:素早さドヒドイデ抜き、残りHP、攻撃
技:じしん、ロックブラスト、こおりのきば、ステルスロック
 
マンタイン@ラムのみ
性格:おだやか
努力値:HP、特防全振り
技:どくどく、はねやすみ、ねっとう、こごえるかぜ
 
のこりはへんげんじざいゲッコウガ@たつじんのおび、ミミッキュ@ミミッキュZ、メガフーディンを入れてジャラハガネマンタ基本選出で進める
 
30戦くらい対戦してトップ30のポケモンの総括をしていきます。
※ランキングはシーズン10になり、警戒度は5段階で評価(5が最大)
 
1ミミッキュ:警戒度4
想定より厳しかったポケモンその1、ミミッキュ単体なら問題ないが、ハガネールがダメージを受けた時点でほぼ詰む。
またミミッキュ自体が先発以外で選出されることが多く1度でも読み外すと負けが確定するほど厳しい。

2ランドロス:警戒度4
どの型でも普通に厳しいが、特にヒコウZは全滅する。

3ゲッコウガ:警戒度2
よほど変な型で来られなければ何とかなる。

4リザードン:警戒度X5、Y2
選出されたらXだと思い込んでいい。

5ボーマンダ:警戒度4
大文字をもたれると厳しい。

6カバルドン:警戒度3
カバルドンが厳しいというより起点をつくられるのが厳しい。

7カプ・レヒレ:警戒度5
想定より厳しかったポケモンその2
マンタインで見ていたがちょうはつ、めいそう、ミストフィールドのせいで全て読み切らないと勝てない。それでもマリルリよりはマシ。

8メタグロス:警戒度3
持ち技を読む必要があるが様子見のハガネール後投げが安定する。

9カプ・テテフ:警戒度5
火力が高すぎてハガネール、マンタインの後出しが安定しない。

10カプ・コケコ:警戒度2
ミミッキュと同じことが言えるがこちらは先発の場合が多く、ばけのかわも無い。

11バシャーモ:警戒度5
パーティ内にミミッキュがいたら負けを覚悟しよう。

12ギルガルド:警戒度3
種族値は高いが対処ルートが多いから3にしておく。

13ギャラドス:警戒度3
ヒコウZに注意

14ポリゴン2:警戒度3
基本的には対処しやすいが不確定要素が多い。

15ゲンガー:警戒度3
さいみんじゅつに注意。

16テッカグヤ:警戒度4
ヒコウZに注意。

17キノガッサ:警戒度2
こんなこともあろうかとジャラランガをぼうじんにしておいたのさ。

18ボルトロス:警戒度3
こだわりなら楽だが、かくとうZに注意。

19ヒードラン:警戒度3
どくまも型以外ならマンタインで受けよう。

20ウルガモス:警戒度2
想定より楽だったポケモン、マンタインばつぐんの技を持っていないことが多いしラム持ちも少ない。

21ナットレイ:警戒度4
対面で勝てるのがジャラランガしかいない時点で厳しい。選出はあまりされない気がする。

22アーゴヨン:警戒度4
わるだくみドラゴンZで全滅しそう。

23クチート:警戒度2
他のフェアリーに比べればまだ楽な方。

24バンギラス:警戒度2
他のメガポケモンに比べればまだ楽な方。

25ガブリアス:警戒度4
厳しいが、ランドロスよりはマシ。

26ルカリオ:警戒度5
選出されないことを祈れ。物理型は勝てない。

27グライオン:警戒度3
構築的に起点にはされないようにしたつもり。

28ガルーラ:警戒度4
裏にミミッキュがいると厳しい。ハガネールのじしん2発で倒せるかが重要。

29カミツルギ:警戒度4
ビーストブーストに注意。

30ヒートロトム:警戒度4
タイプ一致だけでハガネールとマンタインの両方に抜群をとる数少ないポケモン、ミトムよりはマシ。
 
まとめとしてはミミッキュ+高速物理アタッカーによるごり押しとカプ・レヒレを軸にしたパーティが厳しすぎた。
また警戒度1がいないのはそれだけトップ30位内のポケモンが強いからという理由が挙げられる。
ただ雨パや受けループなど特定の戦術を持つパーティに対しては非常に戦いやすい利点はあったから残り3枠で課題を減らしていけば強い構築が出来そうだと思いました。
 
次回は残り3体の考察を記載していきます。