ポケモンレートにおいてどのように新構築で2100を達成したか順を追って記載していきます。
※ポケモンUSMのシングルレートをしたことがないとわかりづらい内容となりますのでご了承ください。
第3回は下記のリンクを参照
前回のジャラランガのステルスビート型の発見によってレート2000に対しての希望が見えてきた。
そしてジャラハガネマンタの型がおおよそ決まりつつあることから残りの3体に必要な条件を洗い出してみる。
1.フェアリータイプがほしい
2.炎または電気タイプがほしい
3.炎、電気両方入れる場合は地面弱点被らないようにしたい
4.ステロを活かした積みアタッカーがほしい
5.ハガネールが遅いから3体とも素早いポケモンにしたい
6.ハガネールを選出しない場合に素早いメガ枠がほしい
7.メガハガネール以外でフェアリータイプに強いポケモンがほしい
8.積みの起点になったときにリカバリーのきくポケモンがほしい
9.弱点が被らないようにしたい
10.第2回の警戒度4以上のポケモン(ミミッキュ、ランドロス、リザードン、ボーマンダ、カプ・レヒレ、カプ・テテフ、バシャーモ、テッカグヤ、ナットレイ、アーゴヨン、ガブリアス、ルカリオ、ガルーラ、カミツルギ、ヒートロトム)を対策をしたい
10個の条件を満たして決定した3体がミミッキュ、ウルガモス、ライボルト
型については下記の構築記事を参照
まず最初に確定したのがタスキ最速ミミッキュ
最速にしてきあいのタスキを持たせることでだいたいのフェアリータイプに対面で勝て、だいたいの高速積みアタッカーを止めることができる。
当時多かったミミッキュZでない理由は、ジャラランガとの同時選出を想定するなど理由はあったが、一番はZ技は時間が掛かるから。
これにより1と7と8を満たすことができる。
次に確定したのが最速めざ地ウルガモス
遅い鋼タイプを対策するためにめざめるパワーは地面を選択。
採用理由は炎タイプで地面が弱点にならず、積みアタッカーをこなすことができるため。
これにより2と3と4を満たすことができる。
最後に確定したのがひかえめライボルト
最速にしないのは採用理由がウルガモスより早い鋼タイプを対策する場合、メガルカリオより早ければ良いため。
またひかえめにすることでめざめるパワー氷がHDボーマンダに乱数で3分の2ダメージを与えることができるため起点にされないようにできる。
ミミッキュとウルガモスを合わせて5と6と9と10を満たすことができる。
リザードン、バシャーモ、ガルーラ、ヒートロトムには強くはないが3体とも弱くはないから良いものとする。
パーティが決まったことでレート1500台で停滞していたレートがシーズン終了1ヶ月前で1900まで上げることができました。
次回はシーズン終盤の考察をしていきます。