第7世代もわずかということで第7世代中に使用したポケモンを紹介していく。
今回はマンタインについて紹介していく。
マンタインの特徴
第7世代でHP種族値が20上がったことで特防が水タイプの中で最も高くはねやすめも覚えるようになった。
トップメタのポケモンに対して相手の技構成によっては完封できるポテンシャルを持つ。
例えば:
どくどくを持たないげきりゅうゲッコウガ
岩技を持たないメガラグラージ
飛行技のみのメガボーマンダ
など
見せあいの時点で相手の型を見極めることができれば活躍できるかもしれない。
マンタインの調整例
いつかのジャラハガネマンタのときの調整。これでもレート2100達成できるのは驚きだ。
ミラーコートにするかどくどくにするかはお好みで。
くろいきりも候補に入るが技スペースが足りなくなる。
スペシャルレート16のトップ30禁止のやつだと入れれたがドヒドイデの劣化になった。
ドヒドイデ使用禁止だったから問題ないが。
マンタインが恐れるカプ・レヒレの型
ここからはジャラハガネマンタを使っていた時に常に相手から選出されて戦い続けたカプ・レヒレについて記載していく。
まずめいそう、水技、ムーンフォース、ちょうはつのカプ・レヒレと戦った場合。
ミラーコートを選択した場合はひかえめ特攻全振りめいそう6段階のムーンフォースを高乱数で耐えるのでミラーコートで返してあげればだいたい勝てる。
どくどくを選択した場合は、こごえるかぜでカプ・レヒレの素早さを下げ、ミストフィールドとちょうはつが切れた状態でどくどくをして後ははねやすめ連打。交換に注意。
というようにだいたい有利に進めることが出来る。
ただしウルトラサンムーンの後半の環境でカプ・レヒレの型が多様化してしまったので型によっては逆に返り討ちに合う。
1.こだわりスカーフorこだわりめがね
トリックで持ち物を交換された時点で即負けまである要注意な型。結構多い。
一応ミズZを持たせることで逆にアドバンテージをもらう対処方法がある。
ポリゴン2やヒートロトムなどがパーティにいる場合に警戒したい。
この型が増えたのはマンタイン対策ではなくカビゴン対策だと思っている。
2.みがわりめいそう型
数が少ないので事故と割り切るのも一つの手。
3.めざめるパワー(炎)持ちめいそう型
めいそう6段階から半減のめざめるパワーでミラーコートでやられないようにし、少しマンタインの耐久を削った後でムーンフォースを倒しにくる型。ほとんどいないが1回だけやられた。
4.めいそうフェアリーZ型
実はジャラハガネマンタの事前考察で最も警戒していた型。
正直流行りだしたら使うのをあきらめるくらいには厄介だと思っていた。
しかし流行らなかったし、1度も戦うことはなかった。
おわりに
マンタインに関しては特に書く内容も思いつかなかったが、一応投稿者がもしかしたらすべての世代で唯一マンタインを使ってレート2100を達成できた人である可能性があるため1つくらい記事を残しておこうと思ったから。