剣盾ランクマッチシーズン1で使用したノーマルゴーストパーティのポケモンについて詳細を記載する。
今回はタイプ電気シルヴァディを紹介。
ノーマルゴーストパーティについてはこちらの記事を参照
タイプ電気シルヴァディの調整例
技:10まんボルト、かえんほうしゃ、れいとうビーム、くさのちかい
努力値:HP36、防御12、特攻252、特防4、素早さ204
素早さは最速ドリュウズ抜き、スカーフではないヒヒダルマやウインディとの同速勝負をしたければ最速で問題なし。
少し耐久に振ることでダイマックス状態でいのちのたまドリュウズのダイアースやトゲキッスのダイジェット+じゃくてんほけん発動後ダイフェアリーを耐える可能性が上がるメリットがある。
シーズン最終日に調整した内容なのでそんな状況に一度もなってないし、計算もサンムーンのダメージ計算ツールを使用しているので本当かどうかはよくわからん。
特徴
技をフルアタにすることで9タイプに抜群をとれる構成になっている。
タイプ一致技だけで9タイプに抜群をとれるポケモンがいた気がするが気のせいだと思う。
ヒートロトムには有効打が無い構成なのでそれが嫌ならなみのりを採用すればいい。
剣盾環境は種族値がデフレ気味なのでシルヴァディの種族値の高さからサンムーンの禁止伝説環境でのアルセウスみたいな運用ができる。(そこまでデフレにはなっていない)
くさのちかいについて
このシルヴァディというポケモン、シングル環境においてすべてのポケモンの中で唯一くさのちかいを採用する可能性があるということ。
くさのちかいを覚えるポケモンはもっと威力の高い草技を覚えるためにこの現象が発生する。
バグでほのおのちかいとみずのちかいを覚えないらしいが、この2つについてはかえんほうしゃとなみのりを覚えるためシングルの場合では影響はない。
なんか昔作成した記事に同じこと書いたような気がする。
いままで使用してきたシルヴァディ
ここからは以前使用してきたシルヴァディについて記載していく。
地面シルヴァディ
サンムーンシーズン1で使用。
シーズン1で強い地面タイプがガブリアスしかいなかったため採用。
ガブリアスはカプ・コケコにタイプ一致抜群が通るのでカプ・コケコ対策として運用していた。
能力面では問題なくレート2000越えはできた。
ハガネシルヴァディ
ウルトラサンムーン初期で使用。
過去に記事を書いていたのでリンクを載せておく。
タイプで有利なミミッキュやカプ・テテフに押し負ける時点で没案になった。
記録はレート1940くらい。
電気シルヴァディ1
ジャラハガネマンタ構築作成中に使用。
そのあたりの話は下記の記事に載っていたのでリンクを載せておく。
構築単位でメガバシャーモが重すぎたので解散。
記録はレート1600以下。
電気シルヴァディ2
ウルトラサンムーンで使用率の高いポケモンが使用不可になるスペシャルレートで使用。
上位使用率のポケモンがいない中で能力的には問題なさそうだったが、電気タイプなのにムクホークに押し負けそうになったのでいつの間にかメガフーディンに変わっていた。
最終的に完成したパーティはこちら。
電気シルヴァディ3
種族値が全体的にデフレした剣盾環境なら戦えそうということで3度目の挑戦。
ラプラスに押し負けたので解散。
電気シルヴァディ4
ラプラスに負けた理由がダイマックス相手だったので再び採用。
アーマーガアと水地面タイプの組み合わせだけ崩してくれれば良いという低すぎる期待の元使用していたが、想像以上の活躍をしていたのでシーズン最終日まで使用することにした。
使用感
剣盾環境では物理アタッカーに比べて特殊アタッカーが弱めに設定されている中でタイプを自由に変えれていろいろな特殊技を覚えるシルヴァディは強かった。
この型のシルヴァディは火力も耐久も平均より少し高い程度なので過度な期待をせず運用すべきだと思う。
タイプ電気シルヴァディはレンタルパーティにて公開中
※レンタルパーティの公開は終了しました。