ポケモン剣盾による新環境においてどのように構築を作ってきたか順を追って記載していきます。
※ポケモン剣盾のシングルレートをしたことがないとわかりづらい内容となりますのでご了承ください。
説明する構築は以下のリンクになります。
第1回はこちら
バンバドロ登場
話は11月下旬(シーズン初期)での出来事。
タイプ電気シルヴァディがタイプ相性で有利なラプラスに対面で押し負けるという事態が発生したためパーティを見直すことにした。
後にダイマックスしたラプラスだったことに気付くのはもう少し後の話。
ダイマックスしたポケモンに対抗するポケモンを新技習得したポケモンから探すことにした。
新しい技の中で防御の値が攻撃の値になるボディプレスという技に注目した。
そういえばトリックルームからてっぺきを積んだハガネールに負けた試合があったがそういうことだったか。
ダイマックスしたポケモンは基本的に3ターン攻撃し続ける。
そこにまもるでターンを稼ぎ1/4ダメージを受けながら特性じきゅうりょくを発動。
たべのこしバンバドロならダイマックスしたポケモン相手でも戦えそうという考えにいたった。
ということでバンバドロを採用。
技構成はじしん、ボディプレス、がんせきふうじ、まもる。
6体目のパーティ決定
パーティで対処できないポケモンが登場するまではカマスジョーを見せポケにして実質5体でランクマッチをしていたがギルガルドのダイスチルすら耐える弱点保険トゲキッスの登場により6体目を検討することになった。
ダイジェッターは素早さを1段階しか上げることができないが、特性すいすいのダイストリームは素早さを倍にするしかし火力が足りない。
そこで抜群ダイジェットを耐え、すいすい状態で素早さ1段階上昇したギャラドスまで抜ける調整をした弱点保険ルンパッパを使うことにした。
リザードンは弱点保険ダイストリーム1撃で倒せるから抜く必要はない。
これなら弱点保険からのダイストリーム2発でトゲキッスに対面で勝つことができる。
つまり相手のパーティにドリュウズ、ロトム、トゲキッスがいた場合3/6で出し勝ちすることができる。
実際はギャラドスのくちばし付きやリザードンのいのちのたまぼうふうまで考えたらいろいろ耐久調整に無理があった。
最終的には上記の場合は低乱数で耐える調整になった。
ルンパッパの育成
早速ルンパッパを育成しようと入手方法を調べたらシールド限定だった。
マックスレイドバトルの募集を確認しながらマジカル交換を3日間ひたすら行ってようやく入手に成功した。
今作の育成はポケモン入手までが大変だな。
いやサンムーンのときのあかいいと入手で2週間かかったときに比べればだいぶマシか。
パーティ完成まで
ルンパッパ加入により6体でランクマッチをしていたが順位自体はカマスジョーがいたときとそれほど変わらず1000位から3000位くらいにいた。
そこでパーティを見直すことにした。
結果的に選出率の低いサザンドラと良い型が思いつかなかったマタドガスをパーティから外すことにした。
まず優秀な物理受けのバンバドロに強いロトムに強い特殊受けのとつげきチョッキヌメルゴンを採用。
カプがいなくなったことで特性トレースが強そうということできあいのタスキサーナイトを採用。
そして今作加バシャーモやスカーフカプ・テテフがいないので素早さ1/2であっても状態異常マヒが強かったり、強い電気タイプが見当たらなかったりしたこともあり、トゲデマルを採用。
最初に選んだサザンガルドマタドガスがパーティから抜けて、ヌメルゴン、トゲデマル、ルンパッパ、サーナイト、バンバドロ、ウォーグルでパーティが完成することになった。
なんか素早さが全体に遅かったり、すごいマイナーよりだったりしたパーティではあったが、ダイマックス環境を対策した結果などでこのパーティでランクバトルの上位を目指すことにする。
今回はここまで
次回はこちら