剣盾ランクマッチシーズン3で使用した構築を記事として残します。
※技構成などはシーズン最終日の情報を記載しています。
※前回の使用した構築の内容を含むのでまずはそちらを参照することをお勧めします。
前回使用したドラハガネマンタ構築はこちら
【使用パーティ】
※レンタルパーティの公開は終了しました。
【パーティ結成経緯】
S2では惜しくも2桁順位で終了することができなかったので今回は使用難易度が上がるがメタモンを構築に組み込んで再度最終順位2桁を目指すことにする。
【個別解説】
●ドラゴン | HP | 0 | 163 | |
●ゴースト | 攻撃 | 252 | 172 | |
ドラゴンアロー | 防御 | 0 | 95 | |
ドラパルト | ゴーストダイブ | 特攻 | 4 | 121 |
クリアボディ | だいもんじ | 特防 | 0 | 85 |
きあいのタスキ | ふいうち | 素早さ | 252 | 213 |
①ドラパルト
この構築を使う時に注意することは初手の読みを外した時点でほぼ負けてしまうところ。
そのために今回はタスキ型で採用することでこだわりスカーフをもったポケモンと初手対面してもある程度安定行動を可能にした。
●こおり | HP | 4 | 181 | |
攻撃 | 252 | 192 | ||
つららおとし | 防御 | 0 | 75 | |
ヒヒダルマ | ばかぢから | 特攻 | - | - |
ごりむちゅう | じしん | 特防 | 0 | 75 |
こだわりはちまき | とんぼがえり | 素早さ | 252 | 161 |
②ヒヒダルマ(ガラルのすがた)
パーティ全体で火力が足りないため今回はこだわりはちまき型を採用する。
受け構築に対してはマンタインの身代わりとヒヒダルマの高火力のどちらかで対策するようにする。
●どく | HP | 252 | 171 | |
●フェアリー | 攻撃 | - | - | |
ワンダースチーム | 防御 | 0 | 140 | |
マタドガス | だいもんじ | 特攻 | 0 | 105 |
かがくへんかガス | どくどく | 特防 | 236 | 132 |
くろいヘドロ | まもる | 素早さ | 28 | 84 |
③マタドガス(ガラルのすがた)
ロトムなどハガネールやマンタインで勝てない相手にどく状態にしてサイクルをする要員。
特防に特化することでヒートロトムのこだわりメガネオーバーヒートを確定で耐えることができる。
特性かがくへんかガスについては説明が長くなるので割愛する。
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●ノーマル | HP | 252 | 155 |
攻撃 | - | - | ||
へんしん | 防御 | - | - | |
メタモン | 特攻 | - | - | |
かわりもの | 特防 | - | - | |
こだわりスカーフ | 素早さ | 252 | 110 |
④メタモン
メタモンを採用することで選出段階から相手に積んで攻撃するかサイクルを回していく方針かの拓に持ち込む。
素早さに特化するのはマタドガスと対面した時に先制でへんしんする選択を取れるようにするため。
●ハガネ | HP | 244 | 181 | |
●じめん | 攻撃 | 4 | 106 | |
ボディプレス | 防御 | 236 | 275 | |
ハガネール | ヘビーボンバー | 特攻 | - | - |
がんじょう | てっぺき | 特防 | 12 | 87 |
たべのこし | ドラゴンテール | 素早さ | 12 | 52 |
⑤ハガネール
前回のドラハガネマンタと同じ型を使用。
シーズン2との最大の違いはじしんを採用していないことがギルガルド使用側に知られているので対サザンガルドで使いにくくなる。
●みず | HP | 244 | 191 | |
●ひこう | 攻撃 | 0 | - | |
ねっとう | 防御 | 4 | 91 | |
マンタイン | ぼうふう | 特攻 | 252 | 145 |
ちょすい | はねやすめ | 特防 | 4 | 161 |
じゃくてんほけん | みがわり | 素早さ | 4 | 91 |
⑥マンタイン
今回はサイクルに特化するため特性ちょすいで採用。
シーズン2ではすいすいで使用していたので天候があめのときに素早さ関係をごまかせる。
【上級者向選出】
①ハガネマンタメタモン
相手にダイジェット型のエースがいる場合に選出する。
相手の選出が積エースがいるかによって立ち回りを変えていく必要がある。
②ハガネマンタマタドガス
全ての拓に勝つ自信がある場合にのみ選出する。
一度でも読み間違えればサイクルは崩壊する。
【使用感について】
前回のドラハガネマンタからカビゴンをメタモンに変えたことで、安心して相手の起点になっても問題ない立ち回りができるようになった反面、パーティ全体の安定性は落ち、扱うのが難しい感じでした。
シーズン最終日に多く見られた構築がハガネールがじしんを採用していないことを前提に出てくる身代わりギルガルドやほとんどがのろいみがわり採用のミミッキュなど構築相性の悪さに想定以上に苦労することが多かった。
【後語り】
シーズン最終日に多く見た構築との相性が悪いこともあり、最終日最後まで2桁に到達することができなかったのは少し残念でしたが、3月からは新しく使用できるポケモンも増えるのでまた新しい構築を考えていこうと思う。