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ポケモンの対戦考察など


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【単体考察】マタドガスによるかがくへんかガス考察

剣盾の新特性かがくへんかガスの効果についてキャラランクを作成してみた。

 

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※対象のポケモンは剣盾シングルレートシーズン3までに採用率の多めのポケモンを中心に解説しています。

※効果の高さで評価しているのでランクが高くても対面での優劣は考慮しておりません。

※個人的な考察になりますので人に意見が分かれる内容もあります。

 

Sランク

発動した時のアドバンテージが大きく勝敗に影響するレベル。

メタモン

かわりものが発動しないためメタモンの状態で戦わなくてはなりません。

メタモンを使用する人は選出段階で注意しよう。

トゲキッス

ひるみでほぼ行動ができないから行動できるかもしれないになる点は評価できる。

きょううんだとしても急所率を下げられる。

Aランク

効果が大きく強特性としての運用が可能

ローブシン

すべての特性に対して攻撃力を下げることができる。

かえんだまこんじょう型の場合、さらに攻撃力を半減にできる。

ホルード

ちからもち無効により攻撃力半減。

ただし地面技は抜群になる。

パルシェン

スキルリンク無効によりメインの攻撃力は期待値30%減

オーロンゲ

いたずらごころ無効により育て方次第では何もさせずに突破可能

ヒヒダルマ、ウオノラゴン

特性無効により攻撃力33%減。

ただし元の火力が高すぎるので受けきるのは難しい。

ピクシー

マジックガード無効によりどちらの特性でも定数ダメージが通るようになる。

Bランク

Aランクほどではないが十分効果がある。

アイアント、パッチラゴン

特性無効により攻撃力33%減。

ただし攻撃は当たるようになる。

バンギラス

特性無効により実質特殊防御33%減。

ドヒドイデ

さいせいりょく無効でサイクル戦が有利になる。

リザードン、エースバーン

もうか無効により体力1/3を気にしなくてよくなる。

サンパワー無効により晴れのときに攻撃力33%減。

カビゴン

どの特性でも微妙に効果がある。

Cランク

ピンポイント気味の効果になるが無いよりはあった方が良い

ドラパルト

クリアボディ無効によりおきみやげが通るようになる。

ラプラス

シャルアーマー無効で急所を狙える。

うるおいボディ無効で状態異常が回復されない。

ちょすいは意味がない。

ウィンディ

もらいびを恐れずほのお技が打てる。

だっしゅつパックオーバーヒート型で事故しなくなる。

アーマーガア

プレッシャーでPPが減らなくなる。

カバルドン

すなおこし無効で定数ダメージが無くなる。

ただし交換すると発動するので場合によってはマイナスになることも。

Dランク

ほぼ無意味

ナットレイ

きけんよちが主流になればBランクに上がれる可能性はある。

サザンドラ、ロトム

地面技を覚えないから無意味。

一応どくびしが通るようにはなる。

トリトドン、ガマゲロゲ

水技を覚えないので意味がない。

ギルガルド、ミミッキュ

なぜか特性が無効にされない。

Eランク

ある意味特性が無い方がマシ

ドリュウズ、ギャラドス

どちらの特性か判別できなくなる。

じしんかじょうも無効にできず、しっかり発動する。

ニンフィア

フェアリースキン無効で効果あるように見えるが、フェアリー技がノーマル技になるのでダメージは増える。

 

かがくへんかガスについての使用感

現状は地面技をメインに使うポケモンについてはかたやぶりドリュウズが多いためふゆうよりかがくへんかガスを採用するで問題無さそう。

今回紹介したポケモン以外にも様々なポケモンに対して効果を発動するので使用感については対戦するまで気付かないことの方が多いかもしれない。

今後ガブリアスやランドロスが剣盾に登場したら特性ふゆうも活用できそうなので型の多様化もできそう。