ポケモン剣盾のランクバトルでタイプ別で上位でどのポケモンが使用されているかをまとめたので記事として残していきます。
集計方法
・集計期間はシーズン1からシーズン3までを対象にする。(シーズン4以降使用できるポケモンの数が変わるため)
・集計元はぽけっとふぁんくしょんを使用。(載っていない構築は対象から外す)
・各タイプごとに一番高かった順位をTOP5まで抽出する。(同率の場合は他のシーズンの最高順位で判定する)
各タイプTOP5の合計順位が低い順で剣盾で構築においてどのタイプが強いかを考察していく
今回は6位のタイプまでの特に優秀なタイプを紹介していく
1位みずタイプ、合計順位6
1位トリトドン(1位)
2位ドヒドイデ(1位)
3位ガマゲロゲ(1位)
4位シザリガー(1位)
5位ミロカロス(2位)
他の強力なタイプを差し置いて1番1位構築で使用されているポケモンの種類が多いタイプはみずタイプでした。
今までのポケモンではサブで使用する優先度の高い攻撃技はこおり、ほのお辺りでしたが、今作はでんきやくさ技を常に警戒しながら対戦をする必要が多くなった印象。
意外だったのはウォッシュロトムやギャラドスがランクイン出来ていないところかな。
2位じめんタイプ、合計順位8
1位トリトドン(1位)
2位ドリュウズ(1位)
3位ガマゲロゲ(1位)
4位カバルドン(2位)
5位マンムー(3位)
でんき技の一貫を切るじめんタイプは構築を組むのに優秀なタイプになる。
でんきタイプ代表のロトムに強いトリトドン、ドリュウズ、ガマゲロゲが上位に入ったと考えられる。
まさかトリトドンが2タイプ1位でその2タイプがワンツーフィニッシュするとは思わなかった。
3位ノーマルタイプ、合計順位11
1位カビゴン(1位)
2位メタモン(1位)
3位タチフサグマ(1位)
4位タイプ:ヌル(4位)
5位ホルード(4位)
今作はゴーストタイプのポケモンが比較的強いためゴースト技を無効にできるノーマルタイプの評価が上がったといえる。
同率1位が3体いるがカビゴンはシーズン最高が2位でメタモンは28位、タチフサグマは54位であることからノーマルタイプのなかでもカビゴンが頭一つ抜けて強いといえる。
3位はがねタイプ、合計順位11
1位アーマーガア(1位)
2位ドリュウズ(1位)
3位ジュラルドン(2位)
4位ニダンギル(3位)
5位ギルガルド(4位)
同率3位でハガネタイプがランクイン。
なお他に2タイプ同率3位だったりする。
シーズン1のアーマーガアは強かった。
3位フェアリータイプ、合計順位11
1位トゲキッス(1位)
2位エルフーン(1位)
3位ミミッキュ(2位)
4位ピクシー(3位)
5位ニンフィア(4位)
こうしてみるとフェアリータイプは1回読み間違えたら即負けする詰み性能の高いポケモンがそろっている印象。
前作のパワータイプのフェアリーが抜けた影響かな。
3位ドラゴンタイプ、合計順位11
1位ドラパルト(1位)
2位サザンドラ(2位)
3位ジュラルドン(2位)
4位パッチラゴン(2位)
5位ウオノラゴン(4位)
こうしてみると今作から追加されたドラゴンタイプに制圧されている感じ。
前作やや不遇タイプとは思えない強さがある。
今回はここまで
次回はこちら