ポケモン剣盾のランクバトルでタイプ別で上位でどのポケモンが使用されているかをまとめたので記事として残していきます。
集計方法
・集計期間はシーズン1からシーズン3までを対象にする。(シーズン4以降使用できるポケモンの数が変わるため)
・集計元はぽけっとふぁんくしょんを使用。(載っていない構築は対象から外す)
・各タイプごとに一番高かった順位をTOP5まで抽出する。(同率の場合は他のシーズンの最高順位で判定する)
第1回はこちら
各タイプTOP5の合計順位が低い順で剣盾で構築においてどのタイプが強いかを考察していく
今回は8位から18位までのタイプまでのやや構築に組みにくいタイプを紹介していく
13位くさタイプ、合計順位113
1位ゴリランダー(1位)
2位エルフーン(1位)
3位ナットレイ(5位)
4位カットロトム(20位)
5位ワタシラガ(86位)
前作では命中100で相手を眠らせるきのこのほうしを無効にできるという優秀な態勢を持っていたが今作きのこのほうしを使用できるのはマシェードのみ。
またダイジェットに起点にされるのは使用しずらい要因。
ワタシラガがシーズン4で2位だったことで草タイプ5強はランクインしたポケモンになるかな。
14位かくとうタイプ、合計順位213
1位ルチャブル(7位)
2位ローブシン(25位)
3位ルカリオ(47位)
4位ジャラランガ(58位)
5位ネギガナイト(76位)
ここから1位構築に入っていないタイプが続くと思ったがドヒドイデがどくタイプでした。
カビゴンに有利ではあるがフェアリー、ゴーストに弱く、ダイジェットに起点にされるのは厳しい。
順当に強そうなポケモンがランクインした印象。
15位エスパータイプ、合計順位230
1位ニャオニクス(3位)
2位ブリムオン(11位)
3位サーナイト(47位)
4位ゴチルゼル(54位)
5位ランクルス(115位)
こうしてみるとエスパータイプはドラパルト、ミミッキュにかてるポケモンがほぼいないのもあるが剣盾で強いポケモンが少ないのも厳しいところ。
ただ多くのポケモンがトリックルームを使用できるのは強いところ。
単体での強さより補助に特化したポケモンが多くランクインしている。
16位どくタイプ、合計順位335
1位ドヒドイデ(1位)
2位ゲンガー(64位)
3位マタドガス(66位)
4位ストリンダー(82位)
5位エンニュート(122位)
ドヒドイデ1強。
17位むしタイプ、合計順位472
1位アイアント(4位)
2位クワガノン(76位)
3位ヌケニン(119位)
4位バタフリー(122位)
5位モスノウ(151位)
ウルガモス、ハッサム不在で最下位筆頭かと思っていたが結果は17位。
ランクインしたポケモンが予想もつかないメンバーでした。
18位いわタイプ、合計順位633
1位バンギラス(8位)
2位ドサイドン(16位)
3位カジリガメ(33位)
4位セキタンザン(41位)
5位ギガイアス(535位)
タイプ的には強いはずだが構築を組む時に弱点が被りやすい印象。
ギガイアスを探すのに相当時間が掛かった。
まとめ
ポケモン剣盾が発売されてだいぶ環境も固まったのもあり、タイプ別に結果を残したポケモンを調べることで今後構築を組む時の参考になると思い本記事をまとめました。
使用率とは別の視点で強力なポケモンを見つけることができたと思う。
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