テンクウのブログ

ポケモンの対戦考察など


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【剣盾S6使用構築】白銀の盾ジュラキッス【最終82位】

剣盾ランクマッチシーズン6で使用した構築を記事として残します。

※技構成などはシーズン最終の情報を記載しています。

 

【使用パーティ】

※レンタルパーティの公開は終了しました。

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【パーティ結成経緯】

シーズン6では新たにジュラルドンのキョダイマックスが解禁されたということで相性の良いジュラルドンとトゲキッスで構築を組むことにした。

残りのメンバーはパーティ内でタイプ被りを無くした結果、高速アタッカーのエースバーンとヒヒダルマ、パーティの弱点を補うためガマゲロゲを採用。

5体でほぼ構築は完成されているので6体目は見せポケとしてメタモンを採用。

 

【個別解説】

         f:id:tenku64:20200531170020p:plain

●ほのお HP 0 155
  攻撃 252 168
かえんボール 防御 4 96
エースバーン ダストシュート 特攻 - -
もうか とびひざげり 特防 0 95
きあいのタスキ ふいうち 素早さ 252 188

①エースバーン

優秀なタスキアタッカーということで採用。

ダストシュートはアシレーヌ以外に打つ相手がいないが、相手の選出画面にドリュウズとアシレーヌがいた場合に出し負けすることが無いため先発に出し勝ちやすくなる利点がある。

 

      f:id:tenku64:20200531170428p:plain

●こおり HP 4 181
  攻撃 252 192
つららおとし 防御 0 75
ヒヒダルマ いわなだれ 特攻 - -
ごりむちゅう フレアドライブ 特防 0 75
こだわりスカーフ とんぼがえり 素早さ 252 161

②ヒヒダルマ(ガラルのすがた)

高速アタッカーをエースバーンのみだとドラパルトが厳しくなるのでスカーフヒヒダルマを採用。

つららおとしととんぼがえりは確定として残り2つはナットレイが増えたのでフレアドライブとリザードン対策でいわなだれを採用。

 

    f:id:tenku64:20200531170302p:plain

●みず HP 148 199
●じめん 攻撃 196 154
じしん 防御 60 103
ガマゲロゲ がんせきふうじ 特攻 - -
ちょすい どくどく 特防 4 96
ラムのみ ステルスロック 素早さ 100 107

③ガマゲロゲ

全体的に物理アタッカーが多くトンボルチェンやいかくサイクルに弱くなるのでそれらの構築に対して強いステルスロックを覚え、タイプ上有利に戦えるガマゲロゲを採用。

みず技についてはじめん技と範囲が被るところがあるので不採用。

どくどくはパーティ全体の火力の低さを補うため、がんせきふうじはミミッキュの積み起点を回避するために採用。

 

    f:id:tenku64:20200301102857p:plain

●ノーマル HP 252 155
  攻撃 - -
へんしん 防御 - -
メタモン   特攻 - -
かわりもの   特防 - -
せんせいのツメ   素早さ 252 110

④メタモン

選出する予定が無いので今回の持ち物はせんせいのツメ。

うまくいけばヒヒダルマの持ち物がスカーフ以外だと思ってくれるかもしれない。

選出画面で勝てそうにない時だけ6割にかけて選出する。

 

       f:id:tenku64:20200531170159p:plain

●はがね HP 196 170
●ドラゴン 攻撃 - -
ラスターカノン 防御 252 183
ジュラルドン ボディプレス 特攻 0 140
ヘビィメタル 10まんボルト 特防 0 70
たべのこし てっぺき 素早さ 60 113

⑤ジュラルドン

キョダイマックスできるジュラルドンを採用。

通常のダイマックスより弱くならないようにドラゴン技は不採用にしている。

構築上ドラゴン技よりあくび対策の10まんボルトの方が優先度は高い。

型はかくとうタイプの役割を持てるてっぺきボディプレスを採用。

 

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●フェアリー HP 244 191
●ひこう 攻撃 0 -
エアスラッシュ 防御 12 116
トゲキッス ドわすれ 特攻 0 140
てんのめぐみ みがわり 特防 0 135
じゃくてんほけん あさのひざし 素早さ 252 145

⑥トゲキッス

ドわすれあさのひざし型で採用。

タイプ上不利であっても状況次第では有利対面になる可能性がある。

持ち物は出し負けたときのリカバリー用にじゃくてんほけんを持たせている。

 

【基本選出】

①ジュラキッス+1

エースバーンやヒヒダルマで序盤暴れて、ジュラルドンの物理耐久とトゲキッスの特殊耐久とで通りのいい方で勝ちに行く選出。

 

②エースダルマ+1

素早さの早いエースバーンとヒヒダルマで制圧する選出。

相手の構築が少し早いアタッカーが多い構築に強い。

 

③メタモン+2

選出時に勝てないと思った時用の選出。

うまく立ち回っても4割で負ける。

相手にリザードンやホルードがいる場合は検討する必要あり。

 

【使用感について】

ハガネールやしんそくタスキルカリオなど一部厳しい相手はいたが、基本的に選出で困ることはほとんどなく、今まで紹介してきた構築に比べれば使いやすい感じはする。

珍しくドラゴン、フェアリー、ゴースト弱点のポケモンが1体もいないので剣盾環境では少し変わったタイプ相性で対戦することができるかな。

 

【後語り】

シーズン終盤にポケモンホームでレートが表記されたことで最終2桁のラインがだいたい分かるようになり、計画的にレートを上げることでシーズン6にて初の最終2桁を達成することができました。

今回はアシレーヌに対して全てダストシュートを当ててくれたエースバーンが一番活躍したということにしておきます。

参考程度に最終レートは2119。