剣盾ランクマッチシーズン7で使用した構築を記事として残します。
※技構成などはシーズン最終の情報を記載しています。
※前回の使用した構築の内容を含むのでまずはそちらを参照することをお勧めします。
前回使用した白銀の盾ジュラキッスはこちら
【使用パーティ】
レンタルパーティを登録しましたのでIDを載せておきます。
【パーティ結成経緯】
シーズン7にてリベロエースバーン解禁したため過去の構築はほとんど参考にならない中シーズン6で使用した白銀の盾ジュラキッスに関してはエースバーンの特性を変えるだけで戦える構築になるので前回の構築をベースに構築を作成。
エースバーンの使用率が上がることで素早さ種族値135が活かせる場面が出てくるのでヒヒダルマをタスキあくびダルマモードヒヒダルマにし、エースバーンはラムビルドの全抜き構成にしてアシレーヌ対策にばんのうがさドわすれトゲキッスを採用。
のはずでしたが構築製作者があくび起点作り構築の初心者でシーズン最終日前日まで安定して勝つことができなかったため最終的にほとんど前回の構築に似た感じになりました。
【個別解説】
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●ほのお | HP | 0 | 155 |
攻撃 | 252 | 168 | ||
かえんボール | 防御 | 4 | 96 | |
エースバーン | とびはねる | 特攻 | - | - |
リベロ | ダストシュート | 特防 | 0 | 95 |
きあいのタスキ | ふいうち | 素早さ | 252 | 188 |
①エースバーン
初手で出した方が出し勝ちし易かったのでタスキ型で採用。
とびひざげりではなくとびはねるを採用したのはエースバーン対面になったときに運が良ければ相手に無駄にダイマックスを切らせる可能性があるため。
実際はタスキカウンターエースバーンとの対面が多くふいうちの同速勝負が多かった。
リベロで火力が上がったのでダストシュートでアシレーヌを一撃で倒せるようになった。
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●こおり | HP | 4 | 181 |
攻撃 | 252 | 192 | ||
つららおとし | 防御 | 0 | 75 | |
ヒヒダルマ | ストーンエッジ | 特攻 | - | - |
ごりむちゅう | フレアドライブ | 特防 | 0 | 75 |
こだわりスカーフ | とんぼがえり | 素早さ | 252 | 161 |
②ヒヒダルマ(ガラルのすがた)
初手キョダイマックスリザードンとの勝率が悪すぎたためスカーフでいわ技採用。
ストーンエッジを採用した理由はいわなだれだと今シーズンに多い耐久キョダイマックスリザードンに耐えられるため。
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●みず | HP | 132 | 197 |
●じめん | 攻撃 | 196 | 154 | |
じしん | 防御 | 60 | 103 | |
ガマゲロゲ | がんせきふうじ | 特攻 | - | - |
ちょすい | どくどく | 特防 | 4 | 96 |
ゴツゴツメット | ステルスロック | 素早さ | 116 | 109 |
③ガマゲロゲ
前回の構築では初手タスキしんそくルカリオに対してダイマックスを使用しないと1.5体やられる課題があったが、ガマゲロゲにゴツゴツメットを持たせ1ターンでインファイトルカリオを倒せるようにした。
素早さの調整をがんせきふうじでミミッキュを抜けるように調整し、接触技の多いミミッキュに対して戦えるようにした。
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●ノーマル | HP | 252 | 155 |
攻撃 | - | - | ||
へんしん | 防御 | - | - | |
メタモン | 特攻 | - | - | |
かわりもの | 特防 | - | - | |
せんせいのツメ | 素早さ | 252 | 110 |
④メタモン
前回に引き続き持ち物はせんせいのツメ。
技を打ち分けられるようにするとサイクル戦で参加し易かった。
環境最強のエースバーンが1試合で3体出ることも多かった。
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●はがね | HP | 244 | 176 |
●ドラゴン | 攻撃 | - | - | |
ラスターカノン | 防御 | 196 | 176 | |
ジュラルドン | ボディプレス | 特攻 | 0 | 140 |
ライトメタル | 10まんボルト | 特防 | 0 | 70 |
たべのこし | てっぺき | 素早さ | 68 | 114 |
⑤ジュラルドン
前回に引き続きキョダイマックスで採用。
ボディプレスの威力は若干下がるがHPに努力値を回すことで総合的な耐久を少し上げた。
HPはたべのこし最大回復調整、耐久型ロトムに抜かれることが多かったので素早さを前回より1上げた。
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●フェアリー | HP | 244 | 191 |
●ひこう | 攻撃 | 0 | - | |
エアスラッシュ | 防御 | 12 | 116 | |
トゲキッス | ドわすれ | 特攻 | 0 | 140 |
てんのめぐみ | みがわり | 特防 | 0 | 135 |
ラムのみ | あさのひざし | 素早さ | 252 | 145 |
⑥トゲキッス
結局3シーズン連続でドわすれあさのひざし型を採用してしまった。
コスモパワーゴチルゼル相手にTODできるスペックがある。
今シーズン通してタスキでんじはおにびドラパルトの対策は思いつかなかったが被害を最小限に抑えるために持ち物をラムのみにした。
【基本選出】
前回の構築記事を参照。
【基本戦術】
ワンターンキル戦術
比較的先発で出るポケモンに対して想定外の技で一撃で突破することできる。
失敗すると即負けになるが、成功すれば有利に戦うことができるので早く決着をつけたい最終日において相性の良い戦術と言える。
具体的にはアシレーヌにダストシュートエースバーン、キョダイマックスリザードンにストーンエッジヒヒダルマ、タスキルカリオにゴツゴツメットガマゲロゲといった感じ。
【使用感について】
エースバーンをタスキにした関係で相手のダイマックスエースのエースバーンに弱くなった感じがする。
結局エースバーン同士の同速勝負になるのでメタモンと合わせて対策するのが戦いやすいのかな。
【後語り】
構築記事の見栄えを意識してシーズン最終日前日まで慣れないあくび起点づくり構築を使っていたためシーズン終盤で3回も順位を3000位くらいまで溶かすことになっていたが最終日使い慣れた構築に切り替えたら連敗することが少なくなった感じがする。
もう少し早く方針を変えるアイデアが出ていればもっと上を目指すことができたかもしれない。
ワンターンキル戦術については対策して構築変えた瞬間にほとんど想定した状況にならなかったのでポケモン対戦でよくあることになっていた。
参考程度に最終レートは1980。