剣盾ランクマッチシーズン8で使用したインテレハガネキッスのポケモンについて詳細を記載する。
今回は銃剣160型インテレオンを紹介。
インテレハガネキッスについてはこちらの記事を参照
銃剣160型インテレオンの調整例
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●みず | HP | 0 | 145 |
攻撃 | 4 | 104 | ||
なみのり | 防御 | 0 | 76 | |
インテレオン | れいとうビーム | 特攻 | 252 | 177 |
げきりゅう | アクアジェット | 特防 | 0 | 85 |
きあいのタスキ | ふるいたてる | 素早さ | 252 | 189 |
キョダイソゲキはみず技であれば威力160のキョダイマックス技になる。
この仕様を最大限活かすためアクアジェットを採用し、高い対面性能と対みずタイプ以外のサイクル戦で有利に戦える性能を持つことができる。
採用技について
なみのり
ハイリスクハイリターンをとるならハイドロポンプも候補に入るがキョダイソゲキの威力は変わらない。なみのりで物足りなくなった場合に検討。
ねっとうについては威力がさがるうえインテレオンの耐久ではやけどにしてもあまり意味は無い。パーティ単位でやけどにさせたい時のみ。
れいとうビーム
こちらもリスクが大きいがふぶきにするとゴリランダーに対面で勝てるかもしれない。
対ウーラオス(れんげき)やダイジェット前提でするならエアスラッシュもあり。
こおり技を採用するとダイマックスできあいのタスキの効果が無くなるが、ひでりを解除するメリットもある。
アクアジェット
キョダイソゲキで物理160のタイプ一致技になる。ハピナスに有効。
ラッキーについては物理に振るだけでHP振りポリゴン2とほぼ同等の耐久があるのでそうとうふるいたてるを積まないと1撃突破は難しい。
ふるいたてる
アクアジェットと合わせて相手のサイクル崩壊を狙える。
わあるだくみやめいそうを覚えなかったかったことで物理高火力技を警戒されずなぜかプラスに働いている。
特性について
スナイパーだときあいだめピントレンズで威力を2.25倍にできるがげきりゅうとふるいたてる1積でも威力2.25倍で汎用性が高いのでおすすめはげきりゅう。
性格について
物理攻撃の火力が必要になるため物理防御か特殊防御のどちらかを下降補正にする必要になる。
物理防御を下降補正にする場合
ダウンロード対策になるためポリゴン2と対面したとしても多少交代する選択が取りやすくなる。
特殊防御を下降補正にする場合
ドラパルトのドラゴンアローできあいのタスキを貫通して落とされるリスクを減らすことができる。
また無補正か下降補正かの違いでいのちのたまミミッキュのかげうちのダメージがだいたい10%くらいの違いがある。
ガラル御三家のキョダイマックス技について
特性についてはエースバーンとゴリランダーに大きく差をつけられることになったがキョダイマックス技に関しては効果が同じでもインテレオンが1歩リードしているといえる。
エースバーンはもともと覚えるほのお技が強すぎるため大きく技の威力の上昇量は他の2体に比べて今一つ。
もしニトロチャージやほのおのうずが開拓されたら訂正する。
ゴリランダーはグラススライダーの威力を大きく上げられるが他の2体に比べて特性がんじょうを貫通することが難しい。
インテレオンは威力40の先制技のアクアジェットを強力な物理技にでき特性がんじょうやちょすいなど特性を無視して攻撃が有効に働く場面が多い。
使用上の注意点
インテレオンはキョダイマックス技の効果で多くのポケモンに対して突破手段を手に入れたがダイマックスは1試合で1度しか使うことができない。
そのためキョダイマックスに対して交換などで回避され、キョダイマックス技で倒そうとしたポケモンが残った場合に詰むリスクがあるのでエースバーンやゴリランダー以上にキョダイマックスのタイミングが重要になる。
使用感
シーズン8に関してはゴリランダーの使用率が高い関係でウォッシュロトムなど耐久のあるみずロトムなどが減ったことで全体的な通りは以前より良かった。
苦手なゴリランダーに関しては交換読みれいとうビームやグラススライダーを受けられるポケモンを用意しておけばみずタイプのポケモンよりは対処がしやすい。
銃剣160型インテレオンはレンタルパーティにて公開中