剣盾シリーズ6では使用率の高いポケモン参加不可になるルールでの対戦になる。
そこでシリーズ6でのジャラハガネマンタについて再度考察してみた
剣盾でのジャラハガネマンタの考察はこちら
前回剣盾でジャラハガネマンタを使うために下記の条件を記載していたがまさかの第3の選択肢使用率の高いポケモン参加不可になるとは思わなかった。
・だっしゅつパックドラパルトを超えるジャラランガの型を考察すること。
・ドラゴンタイプ以外でだっしゅつパックドラパルト以外の役割ができるポケモンを探し出しそれに加えてジャラランガと相性がよいこと。
正直ジャラランガにキョダイマックス技キョダイビート(全能力アップ)が追加されない限り無理と判断していたが再考察する必要ができた。
過去似たルールでのジャラハガネマンタ
ウルトラサンムーンのスペシャルレート16では上位30体のポケモンが使用不可になるルールがあった。
そのときは参加者が少ないとはいえ瞬間1位最終7位の結果だったので上位のポケモンが禁止になることで相対的に強化が期待できる。
禁止ポケモンに対しての影響
次は禁止になるポケモンがどのくらい厳しかったが考察してみた
禁止になったポケモンの中で厳しかったポケモン
エルフーン、エースバーン、ドラパルト
禁止になったポケモンの中でまあまあ厳しかったポケモン
ポリゴン2、トゲキッス、ミミッキュ、イエッサン
禁止になったポケモンの中で普通なポケモン
フシギバナ、ギャラドス、バンギラス、コータス、カバルドン、ジバコイル、ドリュウズ、ガオガエン、ゴリランダー
こうして並べてみると思ったより今の状態でも戦えそうだけど作者の感覚がおかしくなっているだけなので実際は使う気も起らないくらい今の環境で使うには厳しかったといえる。
シリーズ8で使用できるポケモンで注意が必要なポケモン
ここからはシリーズ8で使用できるポケモンの中でも使用率上位でジャラハガネマンタの脅威となるポケモンを記載していく。
ラプラス
ハガネマンタ構築が使えなくなった原因その1
ジャラハガネマンタ3体に有効打がありこちらの攻撃に対してはキョダイセンリツで耐久を上げてくるので3体1でも勝てる気がしない。
過去にマンタインにドわすれ、はねやすめ、みがわりで対抗したが特性ちょすいからのTODで詰んだので攻略手段は未だに思いついていない。
アシレーヌ
ハガネマンタ構築が使えなくなった原因その2
サンムーンのときはマンタインで無限の後出しが成立するくらい有利対面だったが剣盾ではマンタインのどくどく没収とアシレーヌのめいそう習得で力関係が逆転していた。
これにより3体1でも勝てないくらい厳しい相手になった。
同じみずフェアリータイプに対してどのくらい脅威になるのか比較するとこうなる。
サンムーンアシレーヌ(だいたいなんとかなる)<カプ・レヒレ(型次第で勝てる)<マリルリ(だいたい負ける)<剣盾アシレーヌ(3体1でも勝てない)
さらに厄介なのが強いフェアリータイプが抜けることでアシレーヌがシリーズ6の使用率1位になる可能性があるので優先して対策する必要がある。
ウーラオス
ジャラハガネマンタで戦ったことはない相手だがダイジェットとかみなりパンチ採用されていた場合に3体とも上から抜群とられるだけで全滅しそう。
サンムーンでいうところのメガリザードンポジションかな。
以上の3体に関しては禁止になったポケモンよりはるかに厳しい相手なので実はあまり相対的に強化は期待できないのかもしれない。
まとめ
ジャラランガをパッチラゴンで変えればだいたい解決しそう。
とりあえず机上で考察してみたが参考になれば幸いだと思う。
ここからの考察についてはシリーズ6開始の9月以降にするかもしれない。