テンクウのブログ

ポケモンの対戦考察など


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【剣盾S20使用構築】イベル抜きイベル構築改【最終66位】

剣盾ランクマッチシーズン20で使用した構築を記事として残します。

TN:ロード、最終レート:2010

※技構成などはシーズン最終の情報を記載しています。

※前回の使用した構築の内容を含むのでまずはそちらを参照することをお勧めします。

 

前回使用したイベル抜きイベル構築はこちら

tenku64.hatenablog.com

 

【使用パーティ】

レンタルパーティを登録しましたのでIDを載せておきます。

f:id:tenku64:20210801095548j:plain

【パーティ結成経緯】

S20の初期にS19と同じ構築で対戦した時に、勝率が高かったので今回もイベル抜きイベル構築を改良して今期も使用することにした。

 

【個別解説】

①エースバーン

         f:id:tenku64:20200531170020p:plain

●ほのお HP 0 155
  攻撃 252 168
かえんボール 防御 0 95
エースバーン ダストシュート 特攻 - -
リベロ とびひざげり 特防 4 96
きあいのタスキ ふいうち 素早さ 252 188

優秀なきあいのタスキ持ちポケモンとして採用。

型が毎回同じなので書くことがない。

初手で出てきやすいフェアリータイプの対策で使用していた。

②カバルドン

    f:id:tenku64:20210701204719p:plain

●じめん HP 252 215
  攻撃 0 132
じしん 防御 252 187
カバルドン こおりのキバ 特攻 - -
すなおこし なまける 特防 4 93
ゴツゴツメット のろい 素早さ 0 67

構築単位でウーラオスが厳しいので対面しても相打ちでできるように防御特化でゴツゴツメットを持たせた。

実際はそんな場面は1試合もなかった。

防御特化の利点は、レジスチルどころかハガネールのてっぺきボディプレス型に安定して勝てるようになる。

③ウオノラゴン

     f:id:tenku64:20210601230919p:plain

●みず HP 0 165
●ドラゴン 攻撃 252 156
エラがみ 防御 0 120
ウオノラゴン のしかかり 特攻 - -
がんじょうあご サイコファング 特防 0 101
スカーフ みがわり 素早さ 252 127

ドヒドイデがいたときの選出パターンを増やすためにS19からぼうごパット型を取り入れた。

あまごいだけだとドヒドイデの突破は難しいので、ステータス下位からの動画でのしかかりのマヒとサイコファングの有効打を取り入れた。

なぜか最終日はドヒドイデが選出されなかったので目的の活躍はしなかったが、防御ダウンスカーフウーラオスをサイコファングで倒す活躍をした。

④ウツロイド

      f:id:tenku64:20210701210459p:plain

●いわ HP 4 185
●どく 攻撃 - -
メテオビーム 防御 76 77
ウツロイド アジットボム 特攻 172 169
ビーストブースト パワージェム 特防 4 152
パワフルハーブ みがわり 素早さ 252 170

くさむすびにすると本来の役割対象のドヒドイデがくろいきりを持っていた時点で勝てなくなったのでパワージェムに変更した。

なおパワージェムに切り替えた後、ドヒドイデを合わせられなくなった。

⑤メタグロス

   f:id:tenku64:20210701211617p:plain

●はがね HP 252 187
●エスパー 攻撃 4 156
バレットパンチ 防御 252 200
メタグロス ボディプレス 特攻 - -
クリアボディ れいとうパンチ 特防 0 110
じゃくてんほけん てっぺき 素早さ 0 90

構築上相変わらずドラゴンの通りが良すぎるので、引き続きてっぺきじゃくてんほけん型で採用。

S19同様ドラゴンタイプのポケモンがほぼ選出されるのでドラゴンキラーとして活躍していた。

⑥ガラルファイヤー

   f:id:tenku64:20210701213334p:plain

●あく HP 124 179
●ひこう 攻撃 - -
もえあがるいかり 防御 0 110
ファイヤー ぼうふう 特攻 244 166
ぎゃくじょう げんしのちから 特防 0 145
こだわりメガネ おきみやげ 素早さ 140 130

引き続きこだわりメガネ型で採用。

ちょうはつ、わるだくみを覚えるので結構ごまかせる試合が多かった。

S19では素早さ調整をしていたので前回より素早さを2上げた。

【基本選出】

ウツログロスファイヤー

ウツロイドの方がエースバーンより選出率が高くなったので基本選出はこちらに変更。

ウツロイド→ファイヤー→メタグロス→ウツロイドで三竦みができていてバランスも良い。

ガラルファイヤーで相性が悪い相手にダイマックスで強引に突破してこだわりメガネの高火力かおきみやげで後続をサポートすることができる。

3体ともダイマックスすると強いので誰でダイマックスをするかはご計画的に。

【使用感について】

ドラゴンの通りも良いが、それ以上にかくとうの通りはもっと良いので癖のある構築だがそこに気を付ければ大体の構築と戦える強さはあった。

最終日はギリギリで勝つ対戦が多かったのでようやく使いこなせるようになった感じがする。

S19の構築記事を公開したのは失敗だったかもしれない。

【後語り】

シリーズ10の考察で今回新しい構築を作る時間が無かったが、前回の構築が実は使いこなすことで強くなる構築だったので結構勝つことができた。

今回は2ROMとも最終日の夜レート1950スタートだったが、TN:テンクウの方が6時時点で300位まで落ちたので、TN:ロードの方で残りの時間を対戦した。

今期は4連休と最終日が土曜日で日曜日の朝から構築記事を作成できる最強のシーズンだった。