剣盾ランクマッチシーズン20で使用した構築を記事として残します。
TN:ロード、最終レート:2010
※技構成などはシーズン最終の情報を記載しています。
※前回の使用した構築の内容を含むのでまずはそちらを参照することをお勧めします。
前回使用したイベル抜きイベル構築はこちら
【使用パーティ】
レンタルパーティを登録しましたのでIDを載せておきます。
【パーティ結成経緯】
S20の初期にS19と同じ構築で対戦した時に、勝率が高かったので今回もイベル抜きイベル構築を改良して今期も使用することにした。
【個別解説】
①エースバーン
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●ほのお | HP | 0 | 155 |
攻撃 | 252 | 168 | ||
かえんボール | 防御 | 0 | 95 | |
エースバーン | ダストシュート | 特攻 | - | - |
リベロ | とびひざげり | 特防 | 4 | 96 |
きあいのタスキ | ふいうち | 素早さ | 252 | 188 |
優秀なきあいのタスキ持ちポケモンとして採用。
型が毎回同じなので書くことがない。
初手で出てきやすいフェアリータイプの対策で使用していた。
②カバルドン
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●じめん | HP | 252 | 215 |
攻撃 | 0 | 132 | ||
じしん | 防御 | 252 | 187 | |
カバルドン | こおりのキバ | 特攻 | - | - |
すなおこし | なまける | 特防 | 4 | 93 |
ゴツゴツメット | のろい | 素早さ | 0 | 67 |
構築単位でウーラオスが厳しいので対面しても相打ちでできるように防御特化でゴツゴツメットを持たせた。
実際はそんな場面は1試合もなかった。
防御特化の利点は、レジスチルどころかハガネールのてっぺきボディプレス型に安定して勝てるようになる。
③ウオノラゴン
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●みず | HP | 0 | 165 |
●ドラゴン | 攻撃 | 252 | 156 | |
エラがみ | 防御 | 0 | 120 | |
ウオノラゴン | のしかかり | 特攻 | - | - |
がんじょうあご | サイコファング | 特防 | 0 | 101 |
スカーフ | みがわり | 素早さ | 252 | 127 |
ドヒドイデがいたときの選出パターンを増やすためにS19からぼうごパット型を取り入れた。
あまごいだけだとドヒドイデの突破は難しいので、ステータス下位からの動画でのしかかりのマヒとサイコファングの有効打を取り入れた。
なぜか最終日はドヒドイデが選出されなかったので目的の活躍はしなかったが、防御ダウンスカーフウーラオスをサイコファングで倒す活躍をした。
④ウツロイド
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●いわ | HP | 4 | 185 |
●どく | 攻撃 | - | - | |
メテオビーム | 防御 | 76 | 77 | |
ウツロイド | アジットボム | 特攻 | 172 | 169 |
ビーストブースト | パワージェム | 特防 | 4 | 152 |
パワフルハーブ | みがわり | 素早さ | 252 | 170 |
くさむすびにすると本来の役割対象のドヒドイデがくろいきりを持っていた時点で勝てなくなったのでパワージェムに変更した。
なおパワージェムに切り替えた後、ドヒドイデを合わせられなくなった。
⑤メタグロス
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●はがね | HP | 252 | 187 |
●エスパー | 攻撃 | 4 | 156 | |
バレットパンチ | 防御 | 252 | 200 | |
メタグロス | ボディプレス | 特攻 | - | - |
クリアボディ | れいとうパンチ | 特防 | 0 | 110 |
じゃくてんほけん | てっぺき | 素早さ | 0 | 90 |
構築上相変わらずドラゴンの通りが良すぎるので、引き続きてっぺきじゃくてんほけん型で採用。
S19同様ドラゴンタイプのポケモンがほぼ選出されるのでドラゴンキラーとして活躍していた。
⑥ガラルファイヤー
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●あく | HP | 124 | 179 |
●ひこう | 攻撃 | - | - | |
もえあがるいかり | 防御 | 0 | 110 | |
ファイヤー | ぼうふう | 特攻 | 244 | 166 |
ぎゃくじょう | げんしのちから | 特防 | 0 | 145 |
こだわりメガネ | おきみやげ | 素早さ | 140 | 130 |
引き続きこだわりメガネ型で採用。
ちょうはつ、わるだくみを覚えるので結構ごまかせる試合が多かった。
S19では素早さ調整をしていたので前回より素早さを2上げた。
【基本選出】
ウツログロスファイヤー
ウツロイドの方がエースバーンより選出率が高くなったので基本選出はこちらに変更。
ウツロイド→ファイヤー→メタグロス→ウツロイドで三竦みができていてバランスも良い。
ガラルファイヤーで相性が悪い相手にダイマックスで強引に突破してこだわりメガネの高火力かおきみやげで後続をサポートすることができる。
3体ともダイマックスすると強いので誰でダイマックスをするかはご計画的に。
【使用感について】
ドラゴンの通りも良いが、それ以上にかくとうの通りはもっと良いので癖のある構築だがそこに気を付ければ大体の構築と戦える強さはあった。
最終日はギリギリで勝つ対戦が多かったのでようやく使いこなせるようになった感じがする。
S19の構築記事を公開したのは失敗だったかもしれない。
【後語り】
シリーズ10の考察で今回新しい構築を作る時間が無かったが、前回の構築が実は使いこなすことで強くなる構築だったので結構勝つことができた。
今回は2ROMとも最終日の夜レート1950スタートだったが、TN:テンクウの方が6時時点で300位まで落ちたので、TN:ロードの方で残りの時間を対戦した。
今期は4連休と最終日が土曜日で日曜日の朝から構築記事を作成できる最強のシーズンだった。