シリーズ10のルールでダイマックス禁止と禁止級伝説ポケモンが1体まで使用できるルールになったことでいままの使用率大きく変わることになった。
そんな中、環境に適した等の理由により使用率を大きく上げたポケモンがいるのかを調べてみた。
使用率を下げた方はこちら
調べる方法
・ポケモンホームを使用してポケモンの使用順位を比較する。
・シーズン17(禁止伝説環境)とシーズン21(禁止伝説ダイマックス禁止環境)の2シーズンを比較。
・シーズン17の順位からシーズン21の順位を引いた順位で高いものをランキングにする。
・同率の場合は順位の高い方を優先する。
・150位圏外のポケモンは151位扱いにする。
※シーズン21については8月12日時点の使用率を参照してます。
10位:パルシェン
113位→80位:33pt
ダイマックスが無くなったことで一度からをやぶるを成功させたら全抜きできることが多くなったことで評価が上がった。
また型もタスキだけではなくダイマックスでひるみを対策できなくなったのでおうじゃのしるしも選択に入るようになった。
9位:ピクシー
102位→69位:33pt
理由はよくわからんが、ダイマックスによる無理やりの突破ができなくなり安定力が上がったかな。
きょじゅうざん外してピクシーにボコられるザシアンは見たくなかった。
8位:カプ・テテフ
88位→52位:35pt
ダイマックスが無くなったことでスカーフでの突破力が上がった。
しかしまだ全盛期の活躍はできていないので今後に期待。
7位:カプ・ブルル
114位→77位:37pt
ダイジェットに弱いカプ・ブルルがランクイン。
弱点を突かれない耐久くさタイプは突破が難しい。
6位:マッシブーン
130位→92位:38pt
ダイジェット4倍が無くなって評価を上げた。
ただしマッシブーン自身もダイジェットが無くなって全抜き性能が無くなった。
今後の型の開拓に期待。
5位ガラルヤドキング
123位→78位:45pt
このポケモンに関してはダイマックスが無くなったとで評価が上がったというよりはシーズンが進むにつれて評価が上がったように感じる。
4位:化身ボルトロス
81位→33位:48pt
使用率を下げたサンダーの分がボルトロスに移った感じがする。
大きく順位を上げたのは多分動画の影響。
3位:ゴチルゼル
104位→55位:49pt
ダイマックス禁止でザシアン強化→ヌオーで受けれる→ゴチルゼルでキャッチということで順位を上げた。
うらみスカーフゲンガーでスカーフガラルファイヤーをゴチルゼルでキャッチされてボコられたことがある。
2位:バルジーナ
138位→74位:64pt
黒馬バドレックスに安定することで大きく順位を上げたが2位は意外だった。
ダイジェットが無くなって一番評価を上げたポケモン。
1位:ウルガモス
90位→18位:72pt
だいたい予想通り。
ダイジェットで大きく評価を下げていたがサンムーンのときはガブリアスより使用率が高く、全盛期の強さを取り戻した。
まとめ
ダイジェット被害者ポケモンをまとめようとしていたがひこうタイプ弱点で大きく順位を上げたポケモンはウルガモス、マッシブーン、カプ・ブルルの3体のみで思っていた以上に少なかった。(一応20位までは調べたが他にはいなかった)
禁止伝説ダイマックス禁止環境は始まったばかりなので今後評価が変わるポケモンはいると思われる。