テンクウのブログ

ポケモンの対戦考察など


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【剣盾S29使用構築】完全体ジガルギア爆誕【最終22位】

剣盾ランクマッチシーズン29で使用した構築を記事として残します。

TN:テンクウ、最終レート:2028、22位

TN:ロード、最終レート:2010、52位

※技構成などはシーズン最終日の情報を記載しています。

 

【使用パーティ】

レンタルパーティを登録しましたのでIDを載せておきます。

【パーティ結成経緯】

伝説ポケモンを多く選出したいということでダイジェットをタイプ一致で使えてザシアンに弱くないルギアから構築を組むことにした。

ルギアの強さとしては耐久が高すぎるためダイマックス済みの多くのポケモンに対してダイマックスを使わずに引かせることができダイマックスを温存することができるのでダイマックスが残っていた時の制圧力の高いアイアントを採用。

3体目はステルスロック入りタスキポケモンを探していたが伝説相手では負けることが多かったので相手のステルスロックを奪えるコートチェンジエースバーンをタスキで採用。

4体目はタスキ以外のじめんタイプのポケモンを探していたら一般ポケモンでは厳しかったので伝説ポケモンからジガルデを採用。

残りはここまでじめんタイプとドラゴンタイプに強いスカーフヒヒダルマと見せポケ兼勝てなさそうな構築のときに選出するせんせいのツメメタモンを採用して構築が完成した。

【個別解説】

①エースバーン

タスキを持たせることでザシアン、カイオーガ、バドレックス等多くの伝説ポケモンにいい勝負ができるということで採用。

ステルスロックを使用したいときは大体相手もステルスロックを持っていることが多いため相手のターンを使用してステルスロックを撒くことができるということでコートチェンジを採用。

ダイウォールを得たことでダイナックル→ダイウォール→ふいうちでダイマックスとの相性が良くなるメリットもある。

最速にしたら結構ザシアンを抜くこと多かったので負けそうな試合を勝ちにできていた。

②ガラルヒヒダルマ

伝説ポケモンの火力が頼りないため高速アタッカーとしてスカーフヒヒダルマを採用。

読み負けをしなければザシアン、ムゲンダイナ、ホウオウ、イベルタルに有利を取れる。

攻撃特化にしていたが最終日に最速ゼクロムとエンカウントしたので最速に変更した。

今回は中間択として優秀でダイウォールになるおにびを採用した。

③ジガルデ

きあいのタスキ無しのじめんタイプポケモンで耐久があるため採用。

ステルスロックは覚えないがエースバーンとメタモンがステルスロックを使ってくれるので問題ない。

攻撃無振りだとすぐに交換されてあまりアドバンテージを感じなかったため攻撃特化にした。

なぜかザシアンがいないのにヌオーの突破手段がほとんどなく、バンギラスとヌオーの並びに対して弱い構築になっていたのでくさむすびを採用した。

④メタモン

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読み負けによる強引な積み技対策として採用。

今回は残りの5体で大体対応できるのでほとんど出番無しですんだ。

ルギアが戦力外になるゼクロムとダイマックスでふきとばしを回避するゼルネアスとザシアン相手の場合は選出を検討する必要あり。

構築上不利なカバルドン入りに初手に出してカバルドンと相手のエースにへんしんして実質4対3で戦う活躍ができる。

⑤アイアント

ザシアンより広い攻撃範囲とでんじはを覚えてダイマックスしたら特防の低さを除けばザシアン以上の強さを得ることができるのでザシアンの代わりとしてアイアントを採用。

伝説ポケモンはエスパータイプが多くむしの通りが良いのでであいがしらを採用。

はがね、むし、いわ技でディアルガとザマゼンタ以外の伝説のポケモンに等倍以上の攻撃範囲があるので突破力は高い。

⑥ルギア

ひこうタイプでサンダーを高確率で起点にできる耐久力に可能性があったので採用した。

ふきとばしを採用することでゼルネアスやネクロズマを無力化できる。

残りはもうどく以外でほとんど倒されないようにじこさいせいとふきとばした後に戻ってきても手遅れになるようにめいそうを採用。

攻撃技の命中は低いがエアロブラストより威力とPPが高いためぼうふうを採用。

調整はHPと特攻振りから調整していったらこうなった。

【基本選出】

エースアイアンギア

初手たすきエースバーンで相手にダイマックスを使わせてルギアでダイマックスを使わずに受け切ってアイアントのダイマックスで詰める。

だいたいルギアで止まって終わることが多かった。

構築によっては初手にヒヒダルマ、アイアントで起点を作りメタモン、ジガルデと詰めに使うこともある。

【対伝説構築評価】

 ザシアン

一緒にいる多くいる伝説:カイオーガ、黒馬バドレックス、イベルタル、ホウオウ

ザシアンに関してはジガルデ以外弱くならないように構築を組んでいるので残りのポケモンに合わせて自由な選出ができるようにしている。

イベルタル

一緒にいる多くいる伝説:ザシアン、日食ネクロズマ

不利な伝説構築なので選出時点で物理か特殊かくらいは考えておいた方が良い。

ダイマックスのタイミングなどで勝敗が分かれやすいので立ち回りが難しいが絶対に勝てないわけではない。

黒馬バドレックス

一緒にいる多くいる伝説:ザシアン

エースバーンのふいうち択を当てられないと厳しい。

苦手ならヒヒダルマをスカーフアストラスビット耐え調整してうっぷんばらしを入れても良い。

カイオーガ

一緒にいる多くいる伝説:ザシアン

ダイマックスのカイオーガに勝つのは難しいので適当なポケモンでダイマックスを使わせてルギアで起点にすると良い。

日食ネクロズマ

一緒にいる多くいる伝説:イベルタル、ゼルネアス

ルギアにふきとばしを入れたことで起点にならなくなったのでだいぶ有利になった。

ホウオウ

一緒にいる多くいる伝説:ザシアン、ムゲンダイナ、ジガルデ

せいなるほのおのやけどでマルチスケイルが無くなるがそのときにはアッキのみとめいそうで積み切っているのでふきとばしが無ければ有利になる。

ムゲンダイナ

一緒にいる多くいる伝説:ザシアン、ホウオウ、イベルタル

どくどくがあると不利になる。

 最終日一番勝てなかった。

ゼルネアス

一緒にいる多くいる伝説:ネクロズマ

ふきとばせば良い。ダイマックスされたらメタモンで相手すると良い。

ゼクロム

一緒にいる多くいる伝説:ザシアン、カイオーガ

ルギアが戦力外なので一般ポケモンだけで戦った方が良い。

残りの禁止伝説

あまり多くマッチングしていないので割愛する。

【使用感】

アッキルギアがふきとばしを使ってきたら誰で対策するのかを試していたら積み技とでんじはとザシアンで対策している構築がほとんどで対策が進んでいなかったのでそのまま使用して高確率で勝てていた。

攻撃特化ジガルデは思った以上に攻撃力が高く、今まで使っていたジガルデの中では一番使いやすかった。

【後語り】

ポケモン剣盾の残りのシーズンは最終日が休みではないため今回が本気で戦える最後の機会だったので本気で取り組んだが最終1桁チャレンジで負けたのは惜しかった。

しばらくは本気でポケモン対戦をすることは少なくなるので次回作では最終1桁を取れるようにしたいと思う。

今後は剣盾も終わりに近づいているので単体考察とかの記事の更新を進めていく。