第70回葉桜杯で準優勝になったときに使用した構築を記事として残します。
【使用パーティ】
レンタルパーティを登録しましたのでIDを載せておきます。
【構築経緯】
シーズン29で使用したジガルギア構築で使用した初手ダイマックスポケモンをルギアで受け切ってダイマックスを温存する立ち回りをシーズン15で使用したディアルサンダの並びで構築を組んでみた。
参考にした構築はこちら
【個別解説】
①エースバーン
ダイマックスを使わせなければ多くの伝説ポケモンに打ち勝てるということで採用。
気は進まなかったがシーズン32の最初の週だけで3回もノーウエポンルギアに負けているのでちょうはつを採用した。
そして予想通りそれ以降ノーウエポンルギアにマッチングすることは無くなった。
②ガラルヒヒダルマ
単体考察はこちら
黒馬バドレックスが増えすぎてエースバーンのふいうちだけで対策するのは難しいので対バドレックスように調整を変更。
特化黒馬バドレックスのアストラルビットを75%で耐えられるようにした。
葉桜杯決勝トーナメントの対戦相手全員が黒馬バドレックスを使用するとは思わなかった。
③ガマゲロゲ
本構築の改善ポイント
じめんタイプでカイオーガに強そうでいのちのたまダイマックスアタッカーとして優秀なのは評価できるがディアルガを差し置いてまで選出する気になれなかったのでほとんど選出されることはなかった。
調整はシーズン15の時をベースにしていたがほとんど出番がなかったので最終的にすいすい発動でザシアンより少し遅いというよくわからない調整になっていた。
④メタモン
単体考察はこちら
苦手な構築と積み技を多用する構築を相手にしたときのために採用。
⑤ディアルガ
最初の伝説ルール以来の採用。
従来の鉄壁ディアルガだとてっぺきをした時点でボディプレスが読まれるところが使いづらかったのでメイン攻撃はこんごうだまによるタイプ一致技にしてボディプレスは最低限ラッキーを突破できるようにした。
てっぺきを採用することでダイウォールになることとダイスチルを使わずにボディプレスの火力を上げるメリットがある。
⑥ルギア
シーズン29のジガルギア構築と大体同じ構成なので説明は割愛する。
【基本選出】
エースディアルギア
初手エースバーンまたはヒヒダルマで相手にダイマックスを使わせてルギアでダイマックスを使わずに受け切ってディアルガかガマゲロゲのダイマックスで詰める。
【使用感】
シーズン30から使い続けていて勝率は高いがなぜかシーズン最終日になると勝てなくなるのでもしかしたらメジャーな構築には強いが、知らない構築を相手したときに弱くなる構築なのかもしれない。
参考としてシーズン29は最終314位、シーズン30最終日前日に2桁順位から3桁後半まで溶かしたので最終日は別の構築を使った最終318位。
【後語り】
構築としては葉桜杯予選を7勝0敗で予選突破するくらい強かったのでシーズン32で使用する構築として準備していたが、そのまま決勝まで行けたので久しぶりに構築記事を書くことにしました。
最近は最終日が平日のため万全の状態で対戦することができなかったので久しぶりに葉桜杯の決勝トーナメントで楽しむことができました。