シリーズ10のルールでダイマックス禁止と禁止級伝説ポケモンが1体まで使用できるルールになったことでいままの使用率大きく変わることになった。
そんな中、環境に適した等の理由により使用率を大きく下げたポケモンがいるのかを調べてみた。
使用率を上げた方はこちら
調べる方法
・ポケモンホームを使用してポケモンの使用順位を比較する。
・シーズン17(禁止伝説環境)とシーズン21(禁止伝説ダイマックス禁止環境)の2シーズンを比較。
・シーズン21の順位からシーズン17の順位を引いた順位で高いものをランキングにする。
・同率の場合は順位の低い方を優先する。
・150位圏外のポケモンは151位扱いにする。
※シーズン21については8月12日時点の使用率を参照してます。
10位:ラプラス
15位→50位:35pt
キョダイセンリツが使えなくなったことで使用率を下げた。
10位だが元の順位が高いのである意味一番評価を下げたのかもしれない。
9位:ブラックキュレム
83位→119位:36pt
よくわからんがザシアンの使用率が上がったことで評価を下げたのかもしれない。
まだこの環境での強さはわからない。
8位:ボーマンダ
59位→97位:38pt
ダイジェットが無くなったことで使用率を下げた。
ザシアンとのタイプ相性は良いのでまだ強そう。
7位:ディアルガ
51位→95位:37pt
せっかくシーズン15で上位を取ったからもう少し頑張ってほしい。
6位:カメックス
105位→圏外:46pt
圏外なので実際はもっと順位を下げていそう。
あくび、からをやぶるなど強力な技を覚えているのに何が起こったのか。
5位:ドサイドン
34位→90位:46pt
サンダーが使用率1位でなくなったことで役目を終えたのかもしれない。
メタルバーストという新しい選択肢が増えた。
4位:ゼクロム
53位→101位:48pt
このポケモンもサンダーが使用率1位でなくなったことで役目を終えたのかもしれない。
3位:ブリザボス
77位→127位:50pt
ダイマックス前提でちょうどよい耐久が無くなったからかな。
レイスポスの方は圏外だった。
2位:リザードン
46位→107位:61pt
ダイジェットが無くなったことで使用率を下げた。
今シーズン結構対戦している気がする。
1位:パッチラゴン
71位→145位:74pt
はりきりの命中不安は嫌がられたみたい。
ガラル火力3ポケモン(ウオノラゴン、パッチラゴン、ガラルヒヒダルマ)でここまで差が出たのは初めてかな。
まとめ
ダイジェットに頼ったポケモンが順位を落としたというよりはサンダーに強いポケモンが評価を下げた感じがする。
禁止伝説ダイマックス禁止環境は始まったばかりなので今後評価が変わるポケモンはいると思われる。