スカーレットバイオレットで使用した構築を記事として残します。
ルール:シングル、レギュレーションC
TN:テンクウ、最終順位:173位、レート:2043
※技構成などはシーズン最終日の情報を記載しています。
【使用パーティ】
レンタルパーティを登録しましたのでIDを載せておきます。
【構築経緯】
やくさいポケモンをまだ持っていない、テラピースが無かったので公開されているレンタルパーティでいろいろ試してから構築を組むことにした。
その中でディンルーの耐久とテツノツツミの素早さの相性が良かったのでそこから構築を組むことにした。
次にタイプ的に保管が良くタイプが強いフェアリー、はがね、ひこうタイプのポケモンを採用することにした。
ミミッキュ:ハバタクカミだとテツノツツミと役割が被りそうで型が多いので採用
ハッサム:むしタイプがあくタイプに強いという期待を込めて採用
カイリュー:シーズン1のときから考え続けたがカイリューより使いやすいひこうタイプのポケモンが見つけることができなかったので採用
最後の1体はきあいのタスキ持ちのポケモンを探していたが、ミミッキュとカイリューとディンルーが一撃で倒されることがほとんどないので無理してきあいのタスキを持たせる必要なかったのでどくびしの通りの良さとハバタクカミに強いよりのチョッキキラフロルを採用した。
【個別解説】
①ミミッキュ
テラスタイプ:くさ
レギュレーションCではフェアリータイプの通りが良いので採用。
選出画面の時点で全員に抜群を取れることも珍しくなくタイプが優秀だった。
今期はみずテラスを使われることが多かったのでウッドハンマーを採用した。
②ハッサム
テラスタイプ:あく
はがねタイプのアタッカーとして採用。
こだわりはちまきを使っていたが、打ち分けた方が使いやすかったので持ち物をいのちのたまに変更。
テラスタルについては、使う場面が無さ過ぎて最終日に試しにあくにしてみたがやはり使う場面がほとんどなかった。
③テツノツツミ
テラスタイプ:ゴースト
こだわりスカーフも含めてもほとんどのポケモンより早く行動できるブーストテツノツツミを採用。
レギュレーションBで苦手なポケモンだったので今回使ってみたら普通に強かった。
ゴーストテラスに関してはりゅうまいしんそくカイリューに強い考察はしていたがテラピースが無かったので終盤までみずテラスにしていた。
使用感は、シーズン中盤まで試せなかったけどかくとう技を無効にできた時点で対面勝確にできるのは初見殺しとしては強かった。
④キラフロル
テラスタイプ:ほのお
テツノツツミをラス1にするとハバタクカミに負けることが多かったので採用。
どくびしを回収できるテツノドクガとのラス1対面を想定して持ち物をとつげきチョッキにした。
調整はテツノツツミのハイドロポンプ、サーフゴーのゴールドラッシュ、ハバタクカミのシャドーボール3発をぎりぎり耐えるくらいの最低限の耐久と準速セグレイブ抜きにした。
⑤ディンルー
テラスタイプ:みず
耐久の高いじめんタイプということで採用。
ステルスロック、カタストロフィー、ふきとばしで起点にする方法が限られてくるのが優秀。
カイリュー、ひこうテラスサーフゴーに対して攻撃技を2つにしたときに最終的にテラバーストではなくストーンエッジを採用してテラスタイプは耐性良いみずにした。
⑥カイリュー
テラスタイプ:ほのお
ひこうタイプの特殊アタッカーを探したらカイリューになっていた。
命中が低いぼうふうを採用することでテツノツツミのハイドロポンプの命中を低く見せないようにしている。
使用感はひこうテラスを使わずにコノヨザルにぼうふうとアクアジェットでほとんど仕事をさせずに突破できる。
ただしシーズン終盤はひこうテラスカイリューが増えて初手いのちがけをされるようになったので2体2から選出を考えるようにしなければならなくなった。
【基本選出】
ディンツツミカイリュー
数値の高い3体でディンルーのステルスロックからテツノツツミで詰める選出。
カイリューがあつぞこブーツなのでディンルーミラーに強めにしている。
【使用感】
使用率の高いポケモンを多く採用しているので全体的に戦いやすい感じはする。
主力ポケモンの命中率が低いので選出と技の選択を考える必要がある。
テラスタルに関しては序盤で使うと終盤が厳しくなり、温存すると最後まで使わないことが多かったのでまだまだテラスタルを考慮した形では構築を組み切れていない感じがする。
【後語り】
シーズン2、3は最終3桁中盤、シーズン4は最終4桁ということで順位は毎回下がっていたが今回はシーズン終盤が休みということもあり久しぶりに3桁前半で終わることができました。
まだまだ忙しく、構築の組み方が上手くいっていないところもあるが良い構築ができたときは構築記事として公開していく予定です。