スカーレットバイオレットで使用した構築を記事として残します。
ルール：シングル、レギュレーションD(9月終盤)
TN：ロード、最終順位：98位、レート：2074
※技構成などはシーズン最終日の情報を記載しています。
※最終日何度か構築を変更したので努力値にミスがありますのでご了承ください。
【使用パーティ】
レンタルパーティを登録しましたのでIDを載せておきます。
【構築経緯】
シーズン9で使用した構築が最終日直前で戦術がどこかの動画で公開され、噂によると最終日前の平日に流行って最終日のイーユイ大量発生でまとめて焼かれて知っている限りでは誰も上位に行けなかったゴリラサーフを使用。
誰も上位に行けていないのに使用したのはネタ構築として広まったことで警戒が薄いこととイーユイで焼かれて終わる構築ではないので1か月練習してリベンジしたかったから。
構築はゴリランダーとサーフゴーに加え、初手のパオジアン、ウーラオス相手に比較的初手で動きやすいオボンオオニューラと環境最速クラスのブーストテツノツツミとサーフゴーで無理な相手を対応するカイリューの5体を固定にして残りの1体を入れ替えて使用する。
試した候補はイーユイ、ディンルー、オーガポン、トドロクツキ、ハラバリーあり、最終的には活躍はしなかったが選出画面で強そうなディンルーを選択した。
【個別解説】
①テツノツツミ
テラスタイプ：ゴースト
最速素早さブースト型のテツノツツミ
早いので大体先手で行動ができる終盤の詰めで使用。
みずテラスとゴーストテラスで使用していたが最終日のカイリューのしんそくアタッカーが多かったので最終的にはゴーストテラスになった。
②ゴリランダー
テラスタイプ：ゴースト
サーフゴーとの同時選出になるので選出率を上げるためにきあいのタスキ型を採用。
タスキ型なのでテラスタイプはあまり気にしていない。
グラススライダーだけだと対面で強くないのでドラムアタックと合わせて使用。
テラバーストにするとラス1対面テラス無しの時に勝てる相手が少なくなるので10まんばりきにした。
最終日前までとんぼがえりに弱すぎる構築なので可能な限りほのおテラバーストでハッサムを燃やして最終日は対面しないことで対策していた。
やどりぎのたねはカイリューのマルチスケイルを確実に無効するのと相手のテラスタルで有効打が無くなったときのごまかしように採用。
③オオニューラ
テラスタイプ：ほのお
初手に出てきやすいパオジアンとみずウーラオス相手に初手である程度行動ができるためシーズン8から使用。ただしサイコファングやしねんのずつきは考慮が難しい。
フェイタルクロ―とどくびしの妨害が主な役割。
④ディンルー
テラスタイプ：みず
最後まで決まらなかった1体。
構築のバランスは良いが選出すると負けることが多いので選出は控えめ。
物理受けから特殊受けにしたことで努力値いくつかが行方不明になっていたので一度リセットした方がよさそう。
構築の完成形はイーユイだがイーユイが流行ったためディンルーに変更。
オーガポンはいわが強かったがゴリランダーと役割が被っていたので不採用。
⑤サーフゴー
テラスタイプ：ノーマル
グラスシード型で使用。
防御1段階上がることで物理耐久はきせきポリゴン2に近くなる。
特防は少し低いが特攻と素早さはポリゴン2以上で変化技無効でタイプを自由に変えられると考えれば強そうに見える。
テラスタイプは特殊型で強いハバタクカミとサーフゴーに強いノーマルを採用。
イーユイとみずに紛れているウーラオスに関しては無理なのであきらめることで対策。
実はグラスフィールドと防御アップを組み合わせることで型の数が無限のカイリューに対してりゅうのまい、はちまきしんそく、アンコール、ほのおのうず、でんじはなどほとんど型に対して対応できるところは評価できる。
⑥カイリュー
テラスタイプ：ひこう
りゅうのまいひこうテラス型で採用。
持ち物は何持たせても強いが今回はゴリランダーがとんぼがえりに弱いのでランドロスにつよくなるようにクリアチャームを採用。
調整は素早さ1段階アップでオーガポン抜き、最低限攻撃に振って残りは物理耐久高めに調整。
【基本選出】
オオニューラ＋ゴリラサーフ
ゴリラサーフ＋テツノツツミorカイリュー
ゴリランダーを先発で出すかによって選出が変わってくる。
イーユイがいた場合はりゅうのまいカイリューだけで勝てなさそうならサーフゴーの選出はお勧めしない。
【使用感】
認知されていないときはサーフゴー1体でカイリューを対策してそのまま3縦できるくらいには強い構築だったが認知されているので選出を間違えるとイーユイに燃やされるので注意が必要。
オーガポン登場で動きにくくなったがほのお以外はサーフゴーの方が有利なので選出画面でオーガポンのタイプが分かるのは助かる。
