スカーレットバイオレットで使用した構築を記事として残します。
ルール:シングル、レギュレーションE
TN:テンクウ、最終順位:99位、レート:2080
※技構成などはシーズン最終日の情報を記載しています。
※前回の使用した構築の内容を含んでおります。
前回使用したゴリラサーフ構築はこちら
【使用パーティ】
レンタルパーティを登録しましたのでIDを載せておきます。
【構築経緯】
レギュ―レーションEでは時間がほとんど取れず、育成アイテムがほとんどない状態で構築を組むことになった。
シーズン12では残りの育成アイテムを使い切りいろいろ試した結果どの構築も勝率50%から抜け出せず、初手最速はがねテラスいかさまダイスカイリュー相手に勝てない状態が続いていた。
育成済みのポケモンの中で汎用性を無くさずはがねテラスカイリューに強いに該当するポケモンがグラスシードサーフゴーしか該当しなかったのでゴリランダーとサーフゴーから構築を組むことにした。
シーズン10のときにテツノツツミ、オオニューラ、カイリューまでは相性が良かったので引き続き採用。
最後の1体はディンルーからイーユイに変更。
理由はイーユイだとテラスタルを温存しやすくなるのと短い時間で対戦を進められるから。
【個別解説】
①テツノツツミ
テラスタイプ:ゴースト
最速素早さブースト型のテツノツツミ
早いので大体先手で行動ができる終盤の詰めで使用。
レギュレーションEではアカツキガチグマ登場で使いにくくなったが、ゴリランダー、サーフゴーに強いほのおタイプとの選出択で勝負できるので引き続き採用。
②ゴリランダー
テラスタイプ:じめん
サーフゴーとの同時選出になるので選出率を上げるためにきあいのタスキ型を採用。
タスキ型なのでテラスをほとんど使用しないがじめん技の威力が足りないときのためにじめんにした。
ちょうはつはクレセリア、ガチグマ、ドヒドイデなどに強くなるがカイリューのスケイルショットに対して有効ではないので引き続きやどりぎのタネを採用した。
③オオニューラ
テラスタイプ:ほのお
初手に出てきやすいパオジアンとみずウーラオス相手に初手である程度行動ができるためシーズン8から使用。
最終日でほとんどのパオジアンとハバタクカミがエスパー技を持っていたのでよく出オチしていた。
④イーユイ
テラスタイプ:フェアリー
こだわりスカーフ型。
テラスタルは使うことはほとんどないが、フェアリーにするとドラゴンタイプ相手に選出しやすくなるのとスケイルショットの起点を回避することができる。
おにびは出し負けしたときに選択できるように採用した。
⑤サーフゴー
テラスタイプ:ノーマル
対カイリュー用にグラスシード型で採用
型の種類の多いカイリューに対してほのおテラス以外なら大体グラスフィールドで後出しから有利に戦える。
物理型のポケモンに対して強いので初手でオオニューラやイーユイが出オチしても選出次第では逆転できるくらいの強さがある。
⑥カイリュー
テラスタイプ:ひこう
はがねテラスカイリューには強くないがサーフゴーに強いほのおタイプ有利になるりゅうのまいひこうテラス型で採用。
調整は素早さ1段階アップで準速パオジアン抜き、最低限攻撃に振って残りは物理耐久高めに調整。
【基本選出】
オオニューラorイーユイ+ゴリラサーフ
オオニューラ+テツノツツミ+カイリュー
ゴリラサーフ+カイリュー
【使用感】
4シーズン使った感じだと相手にほのおタイプのポケモン(特にイーユイ、炎オーガポン)がいるかで有利不利が変わってくる。
それに加えてサーフゴーを選出したくなるドヒドイデ、チオンジェンが含まれてくると選出択が発生する。
突然のほのおテラスには注意が必要。
【後語り】
正直今回のシーズンは時間が無い、最終日6時までしかできないので上位を目指す予定は無かったが、思った以上に他の前の3シーズンに比べてゴリラサーフの通りが良くて、1ROMで順位を上げることができたので最終2桁を目標に進めることにしました。
6時時点78位で撤退したが、少しずつ順位が落ちていき、対戦ができないのはなかなかのスリルでした。
最終日の曜日を土曜日でしてほしいというよりは終了時間を朝6時にしてほしいと思いました。