剣盾ランクマッチシーズン15で使用した構築を記事として残します。
※技構成などはシーズン最終の情報を記載しています。
【使用パーティ】
レンタルパーティを登録しましたのでIDを載せておきます。
【パーティ結成経緯】
まず選択した禁止伝説はタイプ相性だけなら最も優秀なディアルガを選択。
ジュラルドンに比べてメガシンカ以上の能力の上昇、サンダーに有利な耐性で特防も低くない、ほのお技を覚えるというジュラルドンに欲しかった性能を持っているので使いたかったという理由が挙げられる。
ディアルガから構築を組むときに過去最も強かったシーズン6の構築をベースにした。
白銀の盾ジュラキッスはこちら
鎧の孤島解禁前の構築とはいえリベロを解禁したエースバーン、ザシアンムゲンダイナなど強力な禁止伝説ポケモンを上から強力な攻撃ができるガラルヒヒダルマ、禁止伝説ポケモンに変身できるメタモンなど強化要素が多い。
【個別解説】
①エースバーン
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●ほのお | HP | 0 | 155 |
攻撃 | 252 | 168 | ||
かえんボール | 防御 | 0 | 95 | |
エースバーン | ダストシュート | 特攻 | - | - |
リベロ | とびひざげり | 特防 | 4 | 96 |
きあいのタスキ | ふいうち | 素早さ | 252 | 188 |
初手で出し負けしにくいタスキで採用。
ふいうちは読まれやすいのでタスキが発動した場合のみふいうち以外の行動をとることが多かった。
黒馬バドレックスによくとびひざげりをしていた。
②ヒヒダルマ(ガラルのすがた)
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●こおり | HP | 0 | 180 |
攻撃 | 252 | 192 | ||
つららおとし | 防御 | 0 | 75 | |
ヒヒダルマ | フレアドライブ | 特攻 | - | - |
ごりむちゅう | ストーンエッジ | 特防 | 4 | 76 |
こだわりスカーフ | とんぼがえり | 素早さ | 252 | 161 |
いわ技は初手キョダイゴクエンで崩壊する構築なので採用した。
いわなだれではホウオウどころか耐久リザードンすら倒せないのでストーンエッジにした。
HP振りまでならダイマックスホウオウを一撃で倒せる。
③ガマゲロゲ
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●みず | HP | 132 | 197 |
●じめん | 攻撃 | 196 | 154 | |
じしん | 防御 | 60 | 103 | |
ガマゲロゲ | がんせきふうじ | 特攻 | - | - |
ちょすい | どくどく | 特防 | 4 | 96 |
ゴツゴツメット | ステルスロック | 素早さ | 116 | 109 |
ヌオーやラグラージからレギュラーを守り切った。
特性と物理特殊だけで4種類型が存在するのは型が読まれにくいことを評価した。
またこのポケモン1体で強力なでんきとみず技を防げるのも良い。
ゴツゴツメットはタスキルカリオ対策らしい。
連撃ウーラオスに対して防御ダウン状態でのじしんとゴツゴツメット2回で後出しから相打ちにする活躍をした。
④メタモン
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●ノーマル | HP | 252 | 155 |
攻撃 | - | - | ||
へんしん | 防御 | - | - | |
メタモン | 特攻 | - | - | |
かわりもの | 特防 | - | - | |
せんせいのツメ | 素早さ | - | - |
スカーフメタモンを対策する人はいてもせんせいのツメを対策する人はいないはずなので持ち物はせんせいのツメ。
スカーフメタモンは積みアタッカーのコピーからの全抜きしかできないが、せんせいのツメなら相手の起点ポケモンの役割をコピーすることと耐久ポケモンをコピーしてからのTOD狙いができる。
ただし勝てる対戦が4割負けることになる。
⑤ディアルガ
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●はがね | HP | 220 | 203 |
●ドラゴン | 攻撃 | - | - | |
ラスターカノン | 防御 | 252 | 189 | |
ディアルガ | かみなり | 特攻 | 4 | 171 |
プレッシャー | ボディプレス | 特防 | 4 | 121 |
たべのこし | てっぺき | 素早さ | 28 | 114 |
てっぺきボディプレス型で採用。
素早さは順速テッカグヤ抜き。
ここまで素早さがあれば順速ラプラス、無振りランドロス、最速白馬バドレックスを抜けるのでちょうどいい。
かみなりを採用した理由はてっぺき積んだディアルガに対しておにび感覚でせいなるほのおを打つホウオウをマヒ状態にするため。
ヌオー相手に見た目強そうで向かっていってボコられる禁止伝説ポケモンがいたらしい。
⑥サンダー
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●でんき | HP | 252 | 197 |
●ひこう | 攻撃 | - | - | |
ボルトチェンジ | 防御 | 4 | 106 | |
サンダー | ぼうふう | 特攻 | 252 | 194 |
せいでんき | ねっぷう | 特防 | 0 | 110 |
あつぞこブーツ | はねやすめ | 素早さ | 0 | 120 |
素早さ調整がわからないので後攻ボルチェン狙いで無振りにした。
持ち物をあつぞこブーツにすることでステルスロックを気にせず交換できる。
ディアルガのたべのこしとサンダーのあつぞこブーツであくびループによるダメージを受けなくなる。
トゲキッスを外してサンダーを採用したことでジュラキッスではなくなった。
【基本選出】
エスバディアルサンダ
別名信号機選出。
初手エースバーンで序盤暴れてディアルガとサンダーで通りのいい方で勝ちに行く選出。
エスバメタディアル
ランドロス相手にエースバーンとメタモンでサイクルを回してディアルガを通す選出。
対黒馬バドレックスでもよく選出する。
こちらはエースバーンが黒馬バドレックスにやられたらメタモンとディアルガサイクルを回して黒馬バドレックスとバンギラスの対応をする。
【使用感について】
元の白銀の盾ジュラキッス構築の完成度が高かったこともあり禁止伝説環境に対しての知識がなくても十分に戦うことができた。
実はトゲキッスをサンダーに変えたことでドラゴンの一環によりムゲンダイナに不利対面になった時点で詰む構築になっていた。
最終日用の秘密兵器も用意していたが最終日サブロムのテストプレイでムゲンダイナ構築に全敗したので最終日はムゲンダイナにマッチングしないことで対策した。
3回くらいマッチングしたがなぜかムゲンダイナが選出されなかったので全勝した。
また最終日ディアルガにかいでんぱを打つサンダーが多くてっぺきするターンを稼げぐことができたのも相性が良かったのでディアルガの型は正解だったと思う。
いのちのたまダイバーンだったら一方的にやられていた。
【後語り】
今回はランクマ最終日上位プレイヤーのみが参加できる仲間大会ムゲンダイカップ参戦のため10位以内という自分の実力ではほぼ不可能に近い目標で挑戦していた。
最終日レート2000スタートで17勝5敗で勝率は良かったが休憩時間が多すぎて間に合わなかった。
最終戦勝てていれば10位以内は達成していたので惜しい結果になった。
しかし15位という結果は自己最高順位を大きく更新したのは評価できる。
参考程度に最終レートは2126。