スカーレットバイオレットで使用した構築を記事として残します。
ルール:シングル、レギュレーションF
TN:テンクウ、最終順位:43位、レート:2145
※技構成などはシーズン最終日の情報を記載しています。
※使用構築は前回とほとんど同じなので基本的な内容は前回の記事を参照。
前回使用したゴリラサーフ2構築はこちら
【使用パーティ】
レンタルパーティを登録しましたのでIDを載せておきます。
【構築経緯】
レギュレーションF用にイエカシラ+サイコシードラウドボーンから構築を作っていたが20日過ぎても4桁後半順位から抜けられなかったので今シーズンは新しい構築を作るのは中断した。
選出択、テラス択が発生しやすいことでBO3に強い理由から葉桜杯で使用したが十分戦えたことで今回もゴリラサーフを調整することにした。
【個別解説】
①テツノツツミ
テラスタイプ:ゴースト
最近はサーフゴーに頼り過ぎて選出が減っていたが、最終日多めに選出したことでパオジアン、ウーラオス、カイリューに強く環境TOPのポケモンに速さで勝っていて有効打があるから活躍した。
②ゴリランダー
テラスタイプ:じめん
連撃ウーラオスに強く、きあいのタスキを持つことでハバタクカミ、パオジアンに対面で勝ちやすくなる。
最終日全部パオジアンのつららおとしでひるんだ気がするが、他の運は悪くなかったので良とした。
サーフゴーがエースになる関係で選出率は多くなる。
③オオニューラ
テラスタイプ:ほのお
いまだにウーラオスを使いこなせていないので使い続けている。
このポケモン使う限り、ハバタクカミのでんじはもパオジアンのぜったいれいどは増えてもいいが、サイコショックとサイコファングは増えてほしくないと思い続けている。
④イーユイ
テラスタイプ:フェアリー
こだわりスカーフ型。
相手のスカーフを考慮していない少し耐久に振ったスカーフ型。
これでもカイリューのノーマルテラスはちまきしんそくは耐えないが、初手おにびの後の攻撃で残った体力が変わってくるので2サイクル目で戦いやすくなる。
ひかえめにすると耐久無振りのハバタクカミがちょうど確定1発で倒せるようになる。
⑤サーフゴー
テラスタイプ:ノーマル
別名黄金のポリ2
テラス択を鍛えたいならこだわり以外のサーフゴーを使用することをお勧めする。
グライオンへの解答が無かったから素早さ調整をTODされないように遅めのグライオンと同速を狙っていたが一度もマッチングすることは無かった。
もう一つ目的であるめいそうタケルライコよりは早くするほうは達成できていた。
オーガポン入りまで選出して勝てるようにしておくと選出択で強気な選択を取れるようになる。
⑥カイリュー
テラスタイプ:ひこう
サーフゴーが減ったので今回はじしんからけたぐりに変更した。
メリットとしては重いポケモンが多いからテラスタルが無くても戦えるポケモンが少し増えたことと、浮いているはがねタイプに有効打がある。(ただしラティアスは威力60)
オーガポンのがんせきふうじ対策のクリアチャームと同じ役割のおんみつマントに変えたがランドロスが気になっただけでほとんど変わらなかった。
【基本選出】
オオニューラorイーユイ+ゴリラサーフ
【使用感】
型バレと引き換えにプレイングを強化した結果。
無茶な択を通し続ける試合が多くなった。
相変わらずイーユイと炎オーガポンに不利になる。
久しぶりに選出したときのテツノツツミが強かった。
【後語り】
新しい構築は考察を続けているが、なかなか勝てないから構築を変えられない状況が続くが構築記事を書くことが無くなっていくし、同じ構築記事が量産される問題が発生している。
これに関しては剣盾のときにせんせいのツメメタモンの構築記事を8本公開したことよりはマシということにしておこう。
今回SVでの最終最高順位を達成することができたが、レートを上げている途中で朝7時で時間切れになり、消化不良感があったので最終日9時まで対戦できるシーズンを待ちつつ構築とプレイングを強化し続けることにします。