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ポケモンの対戦考察など


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【USM S11使用構築】ジャラハガネマンタ【最終2102 49位】

 考察も対策も進んでいないジャラランガハガネールマンタイン軸でレート2100と50位以内を達成しましたので構築記事として残します。

※技構成などは2100達成時の情報を記載しています。

 

【使用パーティ】

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【パーティ結成経緯】

詳細は長くなるから時間があれば次回の記事に載せておきます。

最強の物理耐久を持つハガネールと相性補完が完璧で水タイプで最強の特殊耐久を持つマンタインに最強のZ技を持つジャラランガを加えたら強いパーティができないかという考えからジャラハガネマンタを結成。

ミミッキュライボルトウルガモスはジャラハガネマンタの弱点を補うために採用しました。

 

【個別解説】

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ミミッキュ

パーティに弱点があったときの対策枠といえばミミッキュ

今回はジャラランガとの同時選出が多かったからZ技ではなくきあいのタスキを採用。

最速にすることでだいたいのミミッキュとれスカーフでないカプ・テテフに先手が取れるようになる。

ハガネールマンタインが倒し損ねたフェアリータイプのポケモンメガリザードンXメガボーマンダバシャーモなどの早くて高火力で攻撃してくる相手を2回の行動保証で処理していくのが主な役割。

 

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ライボルト

すごい早そうなポケモンがいないと高速アタッカー3体に簡単に制圧されるのを防ぐのとメガハガネールの負担を減らすために採用。

メガ前の特性はトレース対策のせいでんき

性格はメガルカリオメガメタグロスジャローダカミツルギを抜ければ十分という判断でひかえめ。

努力値は特攻は11n-1調整、素早さはジャローダ抜き残りは特防に振るメリットがあまりなかったから防御に回す調整。

 

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ジャラランガ

ジャラランガZとステルスロック同時採用のステルスビート型

ハガネールの仕事が多すぎてたまたまジャラランガステルスロックを入れたら最強のジャラランガの型を見つけてしまった。

他のポケモンが2体のポケモンで3ターン以上かけて行うステロ撒き、積み技、高火力全抜きを1体で2ターンで実現できる破格の性能。

本当の強さはステルスロックを撒くことで相手にジャラランガZではないと思い込ませ2週目以降のサイクルでジャラランガZを発動しやすくすること。

 

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ウルガモス

積みアタッカーが1体はいないとステルスビートが機能しないから採用

ステロ込みでちょうのまいからの全抜きが狙えそうなときに選出している。

めざめるパワーはボーマンダより先に場に出て積み技をするのはジャラランガと役割が被るから地面を採用。

持ち物はレート2000以降は状態異常対策が必要になるためラムのみを採用。

シーズン初期はカプ・レヒレの水Zが多かったからイトケのみを持たせていた。

 

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 ⑤ハガネール

マンタインと相性がいいハガネール

基本的にはフェアリータイプ、メガボーマンダが役割対象になるが状況によっては頑丈を盾に相手のエースと戦ったり、マンタインから押し付けられた耐久型のポケモンをどく状態にするなどなにかと仕事が多い。

カプ・コケコ以外にステルスロックを撒く余裕がないため攻撃に専念してもらっている。

ジャラハガネマンタを選出する場合は体力管理に注意。

物理耐久の目安はメガリザードンXフレアドライブメガルカリオインファイトがぎりぎりで耐えるくらい。

 

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マンタイン

ハガネールと相性がいいマンタイン

シーズン終盤は、どくどくは読まれやすいからミラーコートに変更。

技構成次第ではゲッコウガウルガモスを後出しから処理でき、ミラーコートによりカプ・テテフカプ・レヒレを速攻で処理し、ねっとう、こごえるかぜで交代先に負担をかかけることができる。

どくどくを外したからめんえきじゃないカビゴンを対面したら即負けまである。

持ち物はミラーコート後に役割放棄にならないようにウイのみを採用。

 

【基本選出】

基本選出は3つ

①ジャラハガネマンタ

基本的にはこの選出になるといいたいところだが相手にフェアリーが多いときに厳しくなる。

相手フェアリーがミミッキュ以外の1体だけならいけそう。

 

②ミミジャラハガネ

環境的には一番合っている選出パターン

ミミッキュがだいたいのフェアリーに強いからメガハガネールの負担を減らせる。

 

③ミミハガネマンタ

どうしてもジャラランガを選出できないときのパターン

ハガネールマンタインでサイクルを回し、消耗した相手をミミッキュで無双する。

ナットレイなどの鋼タイプで詰むことがある。

 

基本選出が刺さっていない場合はライボルトウルガモスを軸に選出しよう。

 

【まとめ】

パーティ構築中は予想よりも欠陥があり、レート1500台から苦戦を強いられていたが、ジャラランガのステルスビート型の発見、残り3体が決定しパーティが完成するにしたがって勝率を上げ、シーズン後半にはパーティについて理解でき、相手はほぼ初見になるため有利に対戦を進めることができました。

ジャラハガネマンタの考察は約3ヶ月程度ですが、十分環境上位の構築になると思います。

あとジャラランガはステルスビート型発見によりシーズン12こそは使用率30位以内に入り、USMのシングル環境に変化があるかもしれません。

 

参考用にQRパーティ登録しましたのでリンクを載せておきます。

3ds.pokemon-gl.com