テンクウのブログ

ポケモンの対戦考察など


スポンサーリンク

剣盾でのジャラハガネマンタ考察

剣盾環境ではジャラランガとハガネールとマンタインは使用可能ではあるがサンムーンのときと同様に活躍は可能か考察してみた。

 

ジャラハガネマンタの説明はこちら

tenku64.hatenablog.com

裏話的な話はこちら

tenku64.hatenablog.com 

剣盾環境でのハガネールとマンタイン

ハガネールは剣盾でメガ進化ができなくなり、高耐久からの並み程度の広範囲攻撃ができなくなったのが主な弱体化になる。

しかし新技ボディプレス習得により格闘技のみメガハガネールを上回る火力とボディプレスを活かすため防御特化でH振りメガハガネールを上回る防御耐久を手に入れた。

強化点と弱体化点が別方向で見れる相手も変わってくる為、全体的に強くなったかは今後の環境次第になる。

マンタインは剣盾でどくどくを使用することができなくなったがこれに関しては多くのポケモンがどくどくを使用できなくなったのでそこまで問題はないかもしれない。

強化点としてはダイマックスとの相性の良さとぼうふうの習得なので弱体化は無いといえる。

 

剣盾環境でのジャラランガ

専用Z技ブレイジングソウルビートが使用できなくなったことにより高い防御と高い特殊防御と最強の技の3体で構成する構築のコンセプトが無くなった。

能力としては専用積み技のソウルビートの習得と高い能力からステルスロックを使用することができ、ハガネールとマンタインの苦手なロトムに強いのは評価できる。

 

こちらの型のジャラランガをドレインパンチ採用で使用すれば強いかもしれない。

tenku64.hatenablog.com

しかしなぜか剣盾でロックカットは覚えなくなった。

 

剣盾環境でジャラランガを入れなかった理由

最大の理由はジャラランガでなくてもドラゴンタイプであればだいたいロトムに強くなる。

単純に数値で受けれるヌメルゴン、対面後に後続に負荷をかけれるパッチラゴン等ライバルは多い。

その中でも高い素早さからだっしゅつパックりゅうせいぐんで対面操作もできるドラパルトの相性が良いのが最大の要因。

このドラパルトの存在によってジャラランガどころかジャラハガネマンタの構築に含まれていたミミッキュでさえ構築から外れることになった。

 

今後ジャラハガネマンタを使うには

今後ハガネールとマンタインの構築にジャラランガを入れる方法としては2通り考えられる。

1つはだっしゅつパックドラパルトを超えるジャラランガの型を考察すること。

もう1つはドラゴンタイプ以外でだっしゅつパックドラパルト以外の役割ができるポケモンを探し出しそれに加えてジャラランガと相性がよいこと。

2つ目の方はまだ可能性がありそうではあるが、現状思いついていないので剣盾でジャラハガネマンタを使用するのは当分先になりそう。

まずは6月のアップデート内容を確認するところかな。