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ポケモンの対戦考察など


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【単体考察】メガハガネール強さから学ぶ調整例

第7世代もわずかということで第7世代中に使用したポケモンを紹介していく。

今回はメガハガネールについて紹介していく。

 

メガハガネールの特徴

メガシンカできるポケモンでハガネタイプは全部で6体

主な特徴は以下になる。

メタグロス:高い素早さと高い耐久

ルカリオ:高い素早さと高火力

クチート:高い耐久と高火力

ハッサム:唯一の回復技とバランスの取れた能力

ボスゴドラ:高すぎる耐久

メガハガネール:高すぎる耐久

この中ではボスゴドラと比較して強さを見ていきましょう。

 

メガハガネールの強さ

メガハガネールメガボスゴドラを比較してメガハガネールの強さを考察していく。

 

1.攻撃面

攻撃種族値メガボスゴドラ140、メガハガネール125

メガボスゴドラの方が若干高いがそこまで気にする差ではなさそう。

メガハガネールの攻撃がもう少し高ければじしんでメガメタグロスを確1にできそうなんだが。

 

2.技の範囲

ボスゴドラハガネールも3色系の技を覚えるので技範囲の差はほぼ同じ

 

3.メイン技の威力

ボスゴドラの覚える主なハガネ技:ヘビーボンバー最大120、アイアンテール100

ハガネールの覚える主なハガネ技:ジャイロボール最大150、ヘビーボンバー最大120

ヘビーボンバーを比較しただけでもハガネールの方が重く威力を出しやすく、もう一つのタイプ一致技のじしんで攻撃範囲も確保できているためハガネールの方が圧倒的に優性。

ちなみにメガメタグロスはさらに重くもしヘビーボンバーを覚えていたら高い素早さと高耐久でメガボーマンダの捨て身タックルクラスの威力で攻撃してきたと思うと覚えないで良かったと思う。アイアンヘッド採用率がほぼなくなる利点はあるが。

 

4.サブ技

3色パンチ命中100、威力75

3色キバ命中95、威力65

ボスゴドラ優性

 

5.防御面

防御面の種族値

メガボスゴドラ:HP70、防御230、特防80

メガハガネール:HP75、防御230、特防95

実は防御も特防もハガネールの方が若干高い。

耐性についてはハガネールは地面タイプがあるため弱点が増えているが、無効も増えているため一長一短ということで。

7世代環境においてはZ技の瞬間火力を受けなければならないため無効タイプが多い方が優勢かも。

 

6.特性

10:0でボスゴドラ優性かと思われるが、7世代の環境ではガバルドンの使用率が20%あることもあり、メガハガネールのすなのちからによってメイン技強化の可能性が20%弱くらいあるため下手な特性を渡されるよりはマシな性能を持つ。

だいたい9:1くらいかな。

またボスゴドラのフィルターの特性によって6:4くらいでハガネールの防御が優勢だったのが5:5または4:6くらいで若干劣勢になる。

 

ハガネールの強さまとめ

高い耐久型のポケモンの中でボスゴドラより高い攻撃を活かして戦っていきたい。

ちなみにメガハガネールメガボスゴドラメガメタグロスに対面で勝てるため能力はどちらも高いポケモンと言える。

 

メガハガネールの調整例1

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素早さを最遅にしてジャイロボールの威力を上げる調整。

どくどくは耐久型のポケモンが回復技を持っていたとき用。

 

 

メガハガネールの調整例2

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 素早さを無振りド35族抜きまで調整することでドヒドイデを上からタイプ一致じしんができる。確1は無理だけどねっとうやけどの試行回数を減らせる利点がある。

ジャイロボールの威力は下がるが、ヘビーボンバーもすべてのフェアリータイプに最大火力を出せるため採用する価値はある。

 

使いこなせるためには

使い込んでダメージ感覚を覚えていくのが一番の近道かな。

マンタインなど相性保管に優れるポケモンと組ませることで相手より知識のある状態で拓勝負に持ってくことが出来る。

 

おまけ

8世代環境についてメガハガネールに進化できくなりハガネマンタという並びは可能かを考察してみる。

まずはハガネールダイマックスにする運用する場合。

こちらはダイマックスの仕様が完全にわからないためソードシールド発売後に考えることにする。

もう一つは新技の取得。

すなあつめあたり覚える可能性があるし、覚えたらかなり強化されるから使用率は上がりそう。