シリーズ8の禁止伝説ルールで使用したポケモンについていまさら詳細を記載する。
今回はせんせいのツメメタモンを紹介。
せんせいのツメメタモンの調整例
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●ノーマル | HP | 252 | 155 |
攻撃 | - | - | ||
へんしん | 防御 | - | - | |
メタモン | 特攻 | - | - | |
かわりもの | 特防 | - | - | |
せんせいのツメ | 素早さ | - | - |
こだわりスカーフを使用せずあえてせんせいのツメを使うメリットを記載していく。
せんせいのツメメタモンを使う9のメリット
1.ダイマックスに影響する
ダイマックスしてもせんせいのツメは発動するのでダイマックス同士の戦いで多少有利になる。
2.ステルスロックあくびのコンボができる
パーティに起点作成のポケモンを採用していなくても相手のカバルドンやラグラージにへんしんしてステルスロックあくびのコンボができ、交代した後は相手のエースに変身できる。
3.リフレクター、ひかりのかべができる
ひかりのねんどは無いが相手のポケモンのリフレクター、ひかりのかべの両方を使えるようになる。
例えばオーロンゲを削ったあとにメタモンに交代していたずらごころを無効にしてソウルクラッシュで倒した後で後続の相手に対して起点作成することもできる。
4.TOD勝ち狙いができる
コスモパワー、じこさいせいを持っている耐久ポケモンがいたときに数的有利状態ならPP5×4で時間を稼げば判定勝ちを狙うことができる。
5.スカーフを他のポケモンに持たせれる
メタモンがこだわりスカーフを持っていないので他のポケモンにスカーフを持たせることができる。
こだわりスカーフを持たせたポケモンはこだわりスカーフを読まれにくい効果がある。
6.相手はスカーフ前提で行動してくる
メタモンはこだわりスカーフが一番強いのでそれ以外の持ち物は警戒されづらい。
技を打ち分けて意表を突こう。
7.型バレしづらい
せんせいのツメを発動せずに相手より早く行動すれば型バレしないので再戦で有利になるかもしれない。
8.型バレしても対策しづらい
スカーフでないことがバレても6割で勝てるので4割を狙った対策だとそれほど脅威にならない。
9.メタモンミラーに強い
メタモン同士の対戦だと先にへんしんしたほうがPPが少なくなるので後攻の方が有利になるらしい。
つまりこだわりスカーフメタモンより遅くなるので有利らしい。
使用感
10個目はすぐ思いつかなかった。
後半はかなり無理やりメリットを挙げた気がする。
禁止伝説環境序盤は強かったが後半はスカーフ黒馬バドレックスが増えたので使うことは無くなった。