剣盾ランクマッチシーズン24で使用した構築を記事として残します。
TN:テンクウ、最終レート:1961
※技構成などはシーズン最終日の情報を記載しています。
【使用パーティ】
レンタルパーティを登録しましたのでIDを載せておきます。
【パーティ結成経緯】
シーズン序盤
もしもう一回禁止伝説ダイマックス有ルールになったときにマンタインと同じ特防でハガネールと相性がよさそうなカイオーガを使ってみたかったので今回の禁止伝説はカイオーガを選択。
カイオーガ、ハガネールとタイプ相性が良いガラルファイヤーの3体から構築を組むことにした。
残り3体はきあいのタスキと相性の良いエースバーン、ダイマックスと相性の良いパッチラゴン、禁止伝説ポケモンにへんしんできるメタモンを採用した。
シーズン中盤
構築にカイオーガとメタモンなどこだわりスカーフが強いポケモンが入ったのでカイオーガ、メタモン、パッチラゴンにこだわりスカーフを持たせた3構築を準備してシーズン終盤で通りの良い構築を検討した。
シーズン終盤
マリパとダイパリメイクで遊んでいたらパッチラゴンスカーフパターンしか構築ができていなかった。
【個別解説】
①エースバーン
シーズン中盤まではムゲンダイナが厳しすぎてタスキ枠はフーディンだったがそれ以上にカイオーガが厳しかったのでエースバーンを採用。
性格は初手ダイマックスポケモンを相手にすることが多いので少しでもダメージを与えられるいじっぱりにした。
②カイオーガ
めいそうみがわり型で採用。
過去に使用したことのある鉄壁ディアルガの特殊版と考えれば初めてでも使いやすかった。
HPはラッキーのちきゅうなげをみがわりが耐えで素早さは準速テッカグヤを抜けるくらいで残りは特攻。
③パッチラゴン
めがねムゲンダイナに勝てるポケモンが構築にいなかったのでこだわりスカーフで採用。
ザシアンと黒馬バドレックスは他で対応できていたのでちょうどよい素早さで使用できた。
大体の初手ダイマックスポケモンに致命的ダメージを与え、拓と命中で勝てれば強かった。
④メタモン
スカーフ黒馬バドレックスが少なかったので久しぶりにせんせいのツメで採用。
今回はエースバーン、パッチラゴンで厳しいランドロスのじめん技を無効にしていかくで火力を下げるのが主な運用だった。
⑤ハガネール
カイオーガとサイクルしようとしたがさすがに無理があった。
最遅白馬バドレックスより遅くするため素早さを落とした。
ザシアン、ゼクロム、トリックルーム白馬バドレックス、物理技のみのネクロズマ等の禁止伝説に強かった。
⑥ガラルファイヤー
過去に使用したことのあるメガネ型で採用。
状況によってはダイジェットからのおきみあげでカイオーガの起点をつくることもできる。
調整はとりあえず特攻、素早さ振り。
【基本選出】
エスバオーガメタモン
エースバーンの通りが良い場合はだいたいこの選出が多かった。
先発エースバーンで相手がダイマックスしなければ大体勝てるので数的有利からカイオーガとメタモンで詰める。
相手が初手ダイマックスした場合は、メタモンで切り返す。4割の同速負けがあるのでメタモンでダイマックスするかは状況次第で変えていく。
【対各禁止伝説構築評価】
ザシアン
ハガネールの通り良さによってハガネールかメタモンのどちらかを選出する。
黒馬バドレックス
禁止伝説環境でどれだけ対策しても苦手なので、エースバーンのふいうち拓を通すことにした。
カイオーガ
こちらのカイオーガにかみなりが無いので結構厳しい。
ムゲンダイナ
初手スカーフパッチラゴンが通れば大体勝ち、ムゲンダイナがスカーフまたは技が外れた場合は負け。
ゼルネアス
結構壁構築で負けた。最終日はいなさそうなので対策は切り気味。
イベルタル、ジガルデ
パッチラゴンの拓で勝てるかによる。
日食ネクロズマ
あまり選出されないので選出を読みづらい。
残りの禁止伝説
あまり多くマッチングしていないので割愛する。
【後語り】
最終日前日でサブROMが2000位まで落ちたので最終日はメインROM200位くらいからスタート。
構築としてはエースバーンのメイン技の命中90、カイオーガのメイン技の命中85、パッチラゴンのはりきり命中80、ガラルファイヤーのメガネぼうふう命中70、メタモンの同速6割と構築全体で不安要素は多いが、選出画面で有利にするための選択なので仕方が無いといえる。
最終日の命中事故は大体期待値通りなので大きく順位を上げることなく最終120位で時間切れ。
最終100位から200位を過去に5回取って全部ハガネールがいたのでそろそろハガネールで最終2桁を取りたいと思った。