剣盾ランクマッチシーズン26で使用した構築を記事として残します。
TN：テンクウ、最終レート：2042、31位
TN：ロード、最終レート：2015、69位
※技構成などはシーズン最終日の情報を記載しています。
【使用パーティ】
レンタルパーティを登録しましたのでIDを載せておきます。
【パーティ結成経緯】
シーズン25で最終日にドラパルトが急に増えて対応できなくなり負け続けることになったので今期はその対策を考えて構築を組むことにした。
最終日何が流行るかは分からないので5体で戦える構築を組み、最終日に流行ったポケモン対策用に1体を自由に変えられるようする。
かなりのデメリットはあるがすべて当てて同速勝前提でパッチラゴン、アイアント、せんせいのつめメタモンを採用し、禁止伝説は相性保管でカイオーガにした。
5体目は構築に足りていないじめん枠とひこう枠とタスキ枠としてきあいのタスキランドロスを採用。
これで5体でも大体の構築に対応できそうになった。
6体目は特に最終日に増えたポケモンは見当たらなかったのでばけのかわでふしぎなまもりを破壊するミミッキュを採用した。
カイオーガ構築でヌケニンで楽して勝ちたいからこんな感じのポケモンを使っていた。
— テンクウ (@tenku64) 2022年1月31日
最終日前日で活躍していたが最終日はヌケニンとのマッチングは一度もなかった。 pic.twitter.com/Qxa0nXu2xQ
対策したポケモンは出てこなくなるが使い慣れたポケモンで最終日戦えたので良いことにした。
【個別解説】
①ミミッキュ
最終日前日に採用。
ヌケニン対策以外ではドラゴン技への引き先になれる。
ランドロス、ナットレイを呼ぶ構築なのでおにびを使う場面が多かった。
選出するとプレイングミスしやすいのであまり選出していない。
②カイオーガ
めいそうみがわり型で採用。
物理型が構築に多いがめいそうカイオーガに後出しから勝てるポケモン自体限られているのでそこまで気にならなかった。
素早さはスカーフメタモンにへんしんされても対応できるようにスカーフでもアイアントより遅くした。
ラッキーへの突破を早くするためにみず技はこんげんのはどうにし、みず技で勝てない相手はダイアイスで戦うことが多いのでこおり技はふぶきにした。
結果セルフはりきり型になっていた。
③パッチラゴン
カイオーガが相手のカイオーガに弱いので対カイオーガはパッチラゴンで対策するようにする。
スカーフはカイオーガ、メタモンが持ってそうだけど結構読まれる。
でんじははダイマックスしても2発は耐えないことが多いのでダイウォールでターンを稼いでスカーフで行動することができたりする。
④メタモン
いないとダイジェット、りゅうのまいされるだけで負ける構築なので安易な積み技をさせないようするため採用。
全部同速勝ちする前提で構築を組んでいるので技を打ち分けるせんせいのつめで採用。
8割全部当てる前提で勝てない構築がそこまで多くないので今回の出番は控えめ。
⑤アイアント
最初はスカーフで検討していたがパッチラゴンに比べると火力が足りないのでいのちのたまにした。
であいがしらを採用しようとしたけど遺伝の準備中に使用していたでんじはが強かったのでであいがしらは不採用にした。
黒馬バドレックス、スカーフカイオーガに何もできなくなるが、ダイマックスしなくてもサポートができるのが使いやすかった。
⑥ランドロス
ダイジェットエースにはせずに初手に出しやすくするためにきあいのタスキで採用。
エラガミとかしおふきの通りが良すぎるのでタスキで耐えて戦えるようにした。
イベルタルやカイオーガなどに素早さを確認できるいかくも優秀。
【基本選出】
ランドパッチオーガ
初手ランドロスで様子を見て、カイオーガとパッチラゴンのどちらかを通す選出。
3体で3すくみもできているのでメタモンにへんしんされても対応できるため負けにくい。
相手の禁止伝説によってはパッチラゴンをアイアントにすることもある。
【対各禁止伝説構築評価】
ザシアン
8割で勝てそうならアイアント、8割で負けそうなら6割のメタモンから選出をする。
黒馬バドレックス
メタモンで勝てそうであるかから選出を検討する。
カイオーガ
ランドロス、パッチラゴンから選出を検討する。
ムゲンダイナ
初手パッチラゴンまたはランドロスで裏にカイオーガを選出する。
ゼルネアス
とりあえず初手ランドロス。
イベルタル、ジガルデ
パッチラゴン、カイオーガから選出を検討する。
最終日ヌケニンが消えた。
日食ネクロズマ
カイオーガから選出を検討する。
残りの禁止伝説
あまり多くマッチングしていないので割愛する。
なぜかルナアーラは3戦全敗した。
【使用感】
安定を捨てたはずだけど2ROM最終2桁で実は結構勝率は高かった。
せいでんきやぼうふうこんらんよりはりきり外しの確率の方が低いし、最速ザシアン同速勝負よりせんせいのツメ同速の方が先に行動できることを考えればそこまで不利な確率ではないかもしれない。
【後語り】
今期は5体で構築を組んだ時点で強い構築であることはわかっていたのでカイオーガのA0厳選をしていた。(間に合わなかったのでA10～11で妥協した。)
レート2000超えた後は連勝できたが、2桁チャレンジとレート2000チャレンジで時間を使ってしまった結果最終1桁が間に合わなくなったのは惜しかった。
竜王戦ルールの一発屋みたいな感じだったけど最後に最終2桁を取れたのは良かった。
ガラルでの対戦はひと段落したのでそろそろヒスイ地方にも行こうと思う。
