剣盾ランクマッチシーズン2で使用したドラハガネマンタのポケモンについて詳細を記載する。
今回はドラゴンテールハガネールを紹介。
ドラハガネマンタについてはこちらの記事を参照
ドラゴンテールハガネールの調整例
●ハガネ | HP | 244 | 181 | |
●じめん | 攻撃 | 0 | 105 | |
ボディプレス | 防御 | 252 | 277 | |
ハガネール | ヘビーボンバー | 特攻 | - | - |
がんじょう | てっぺき | 特防 | 12 | 87 |
たべのこし | ドラゴンテール | 素早さ | 0 | 50 |
防御の数値で攻撃できるボディプレスを新たに習得したことで格闘技のみ高火力で攻撃できるようになった。
これにより防御と攻撃についてはメガハガネールに匹敵する性能を得ることができた。
ただし特防は低いので運用には注意。
技構成について
また今作はこおりのきばなど技範囲を広げる必要があまりないためある程度技構成を自由にすることができる。
積んだ相手を流すドラゴンテールと実質ビルドアップ2回分のてっぺき、後1枠はじしんかハガネ技になるがドラゴンテールではフェアリータイプを流せないためハガネ技を選択。
ハガネ技については最遅にしてジャイロボールを採用すると本来素早さで勝てる相手に負けることがあるためヘビーボンバーを採用。
ダイマックスで無効にされる欠点があるがつるぎのまいやわるだくみの起点にされなければ良いくらいで考えればいいと思う。
ドラゴンテールについて
ほえるとドラゴンテールの性能を比較するとドラゴンテールは攻撃技で相手にダメージを与える特徴があるがほえるは必中かつみがわりを貫通する効果があるため前作まではドラゴンテールはほとんど採用されない技だった。
しかし今作はアーマーガアがちょうはつと積み技を覚えていることが多く、カバルドンなど多くの補助技を覚えているサポートポケモンが起点にされる環境になっていた。
しかしドラゴンテールであれば攻撃技なのでちょうはつを無効にして相手を交換させることができるので再評価されるべき技だと思う。
ただしタイプ一致で採用するくらいならもっと強い技を採用するし、特殊アタッカーであればアーマーガアに起点にされることは無いので現状ドラゴンテール適性がありそうなポケモンはハガネールとカジリガメくらいかな。
ちなみにドラゴンテールと同じ効果を持つあてみなげはかくとうタイプしか覚えない。
使用感
物理型相手に対してはほとんどの相手に勝てるくらいの耐久力がある。
また読みが必要になるが交換読みでドラゴンテールを選択することができれば、相手の選出が分かったりするので構築によっては使いやすい。
なぜかハガネタイプなのにトゲキッスを出されると困る。
ドラゴンテールハガネールはレンタルパーティにて公開中