テンクウのブログ

ポケモンの対戦考察など


スポンサーリンク

【単体考察】攻撃特効振り竜の牙レジドラゴの突破力

シリーズ10のダイマックス禁止伝説ルールで使用したザシハガネマンタのポケモンについて詳細を記載する。

今回は攻撃特効振り竜の牙レジドラゴを紹介。

※シーズン21の環境を前提に記載しています。

 

ザシハガネマンタについてはこちらの記事を参照

tenku64.hatenablog.com

 

攻撃特効振り竜の牙レジドラゴの調整例

f:id:tenku64:20210901214756p:plain

素早さはりゅうのまい1回で耐久ムゲンダイナをギリギリ抜けそうな素早さにして残りを攻撃と特攻に振り分けた。 

耐久は無振りでもだいたい種族値HP95、防御70、特防85くらいはあるので低くはない。

 

採用技について

げきりん

物理ドラゴン技最大火力。

ヌオー突破用にりゅうせいぐんを採用しているが、パワーがありすぎてこちらでも押し切れる。

ドラゴンダイブを覚えないのでちいさくなるピクシーは祈るしかない。

りゅうせいぐん

少し特攻に振るだけでもHP振りヌオーくらいなら一撃で倒せる。

特効が下がってもてんねんヌオーに対しては威力が変わらない。

ほのおのキバ

ヌケニン対策技。

アーマーガアやテッカグヤは一回サイクルを回さなければならないが、怯みややけどを狙える。

りゅうのまい

有利対面で積む選択がとれる。

 

対受け構築

ムゲンダイナ

対面は勝てないので他のポケモンで相手しよう。

一回りゅうのまいを積めば大体勝てる。

ヌオー

りゅうせいぐんで1撃。

ただしりゅうのまいを安易に積むとどくどくやあくびで不利になるので拓が発生する。

ラッキー、ハピナス、バンギラス

げきりんがあるので止まらない。

ただしちいさくなるラッキーで事故ることがある。

エアームド、アーマーガア、テッカグヤ

エアームドは1積みほのおのキバとりゅうせいぐんで突破可能。

アーマーガアは特防が高いのでてっぺき型は押し切れない。

テッカグヤはやどりぎの回復量が多い。

カプ・ブルル、ガラルヤドキング

選出されたことが無いのでよくわからない。

ガラルヤドキングは勝てそうだが、カプ・ブルルはマジカルシャイン、やどりぎのたね次第。

メタモン

りゅうのまいをせずに数的有利を優先するとよさそう。

 

使用感

受け構築に対してはザシアンと合わせて選出することで結構勝てた。

突破力は威力120、130のタイプ一致、りゅうのあぎと、りゅうのきばでかなり高い。

デメリットとしてはそれ以外のだいたいの構築相手に5対6で戦わなければならなくなること。

ドラゴン技が強くほのお技は弱すぎるのでヒードランに押し勝てたり、ナットレイに受け切られたりよくわからないことが起きていた。